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コーヒーの未来のために持続可能な社会を保つ!



立場の弱い生産者の暮らしをフェアトレードで守る
一杯のコーヒーからできること・・・


★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(9)

<小川珈琲株式会社>
京都市に本社を置くコーヒーの製造および販売を行う会社で、1952年に創業し、1957年に設立。直営店は子会社の小川珈琲クリエイツが統括し運営。2022年度売上約84億円の中堅企業だ。


コーヒーのほとんどは開発途上国で生産され、生産者は国際市場で価格が決まるために立場が弱く、時には生産コストを下回る価格で売らざるを得ない状況に陥ることがある。このような状況を防ぐために、フェアトレードは農家の生活が成り立つように考慮した公正な価格で商品を輸入・消費する貿易のしくみである。小川珈琲はフェアトレード認証商品の製造ライセンスを2004年に取得し、毎年5月をフェアトレード月間として特別メニューの提供やフェアトレード認証コーヒー・紅茶の販売を行っている。消費者が商品を購入することで産地の生産環境や生活環境の向上につながり、珈琲作りのパートナーたちの暮らしを守るために小川珈琲はフェアトレードに取り組む。

同社は「お客様においしいコーヒーを提供し続ける」という使命のためにSDGs宣言を行い、「一杯のコーヒーからできること」をテーマにCSV活動をしている。
フェアトレードの取り組みに加え、”スミソニアン渡り鳥センター”が取り組む「バードフレンドリー®認証コーヒー」の販売による農園づくり、インドネシアでオランウータンが生息する自然環境の保護や、現地のコーヒー生産者の生活を豊かにすることを目的の「オランウータンコーヒー」の生産を支援。 また、途上国の子供たちの教育環境や働く女性たちの雇用整備を支援する「One of Loveプロジェクト」への支援のために毎月21日の「マリルージュの日」に数量限定コーヒーを販売による支援。 さらに、アメリカの非営利団体「Grounds for Health」への支援や、コーヒーの生豆オークションを通じた活動資金の集めなど、さまざまな支援を通じて生産者に寄り添う活動を続けている。

小川珈琲は、企業の継続発展とともに社会との共通価値の共有を通じてサスティナブル経営を実践している。

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今年(2023年)の5月23日から5月28日まで、小川珈琲堺町錦店2Fイベントスペースで、「Atelier M/A POP UP STORE ~心で感じるサステナブル~」が開催される。このイベントは、Atelier M/Aとのコラボレーションで、サステナブルをテーマにファッション、アート、販売展示が行われ、ネルフィルターをアップサイクルするワークショップも開催。Atelier M/Aの商品は、リサイクルやサステナブルを配慮したデザインや素材にこだわっている。(Atelier M/Aは、ファッション・アート・サステナブルを軸とした大阪のブランド)

2023.05.23~28 Atelier M/A POP UP STORE ~心で感じるサステナブル~ - 小川珈琲 堺町錦店

2019年創業のAtelier M/Aのリサイクル商材はなかなか魅力的ですよ~
下記のリンクからショップへどうぞ

★さて、私はモーニングコーヒーのドリップ係でして、つい最近 蓋に温度計が付いたコーヒーケトルに買い替えたんだけど、なんと!コーヒーの味が激変!抽出温度って大事なんだなぁ~と思いました。
(人´∀`).☆.。.:*・゚
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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎小川珈琲公式ページ
https://www.oc-ogawa.co.jp/
◎オンラインショップ
https://www.oc-shop.co.jp/
◎notNeutral
https://notneutral.jp/
◎GiFFARD
https://www.giffard.jp/
◎バードフレンドリー コーヒープログラム
https://bird-friendly-coffee.jp/
◎フェアトレードジャパン
https://www.fairtrade-jp.org/
◎Atelier M/A ショップ
https://atelier-m-a.shop/


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