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「誰ひとり取り残さない社会づくりへの貢献」



教育格差を無くし、夢中な人で溢れる社会の実現
「学び合い、高め合う」を”学ぶ場”の創造


★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(41)

<株式会社BYD>
 2015年に設立され東京都台東区に本社を置く ”教育事業会社”で、代表者が学生時代に起業し、独自のスクール事業で知見を重ね、教育プログラムを開発。ドローン×教育をはじめとする未来世代の育成を見据えて、全国の学校での特別授業、企業での研修に加え、様々な教育機関への伴走型のコンサルティング事業を展開している。

同社は学生向けのスクール事業「3rd class」で創業した。大学生が社会に出る前に社会人として必要な力を身に付け、仲間とともに成長する、志を育てることをコンセプトとしたスクールで、講師を招いてビジネス基礎やプレゼンテーション、リーダーシップなどを学ぶ。また、起業を支援するコースなども設けている。
また、大学や高校、中学校、小学校など様々な学校を対象として、教育現場で求められる探究教育やキャリア教育、STEAM教育(※)などの提供を中心に

学校教育機関へのコンサルタント・サポート事業を展開している。

※STEAM教育:Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた教育概念。

同社は新しい切り口として、”ドローン”を活用した教育を始めている。子どもたちの興味や関心を引き出すのに効果的なツールとして、プログラミング教育・科学技術教育・SDGs教育、さらにバーチャル修学旅行などをドローンの最新技術を有する企業と共同で開発。スクール事業として好評を博している。

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★同社のミッションは学校現場や民間教育の課題を解決し、教育格差をなくすこと。現代の教育格差は、育った家庭の環境やどんな学校に進学したかを基準とされているが、ポジティブな感情で、いろいろなものを許容し、新しいことに挑戦したい、やってみたいと思う【意志】をもつ。そのことが人生を豊かで幸せなものにしていく。既存の学校教育では、自由な意志をもったり、自分の意見を口にしたりすることが閉ざされている。その閉ざされた教育を変えていきながら、一人ひとりの個性を花開かせ、「夢中な人で溢れる社会」の実現を目指したい。と述べている。

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◆社会に出る前に社会人としての心構えを身につけるという「3rd class」に、とても共感する。
私は1990年頃より、商業高校や工業高校の3年生を対象としたワークショップを25年ほど続けてきた。始めた頃は進学生は殆どおらず、卒業後は就職する。ワークショップは『社会人になるための心構え』をテーマに基調講演の後、10人程のグループに異業種の経営者らが専任講師として質疑や相談、社会や会社について学び合う。どの時代においても生徒たちが如何に大人と接していないか、社会と接点を持っていないかを痛感する。でもしかし、真摯に向き合うと、彼ら彼女らが真っ白なキャンパスを抱えていることに遭遇する。ここでは詳しくは記さないが、生徒にとって何より大切な時間として理解認識したことが25年続けてきた理由だろう。最後の5年はワークショップに参加する経営者のリクルートに奔走した。
・・・もちろんその活動は今でも続いている。

❤子どもたちが”未来の社会を創る存在”であるのは言うまでもないが、それを育てるのは大人の責任だよね・・・ね!
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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎株式会社BYD コーポレートサイト
https://byd.education/
◎3rd-class : サードクラス
http://www.3rd-class.jp/

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