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出会いから、彼の死までの三十五年の妻の手記

★今日は共創の時代・・・中島らもとの三十五年

<らも 中島らもとの三十五年>
 『らも 中島らもとの三十五年』は、中島らもの妻である中島美代子さんが、彼との出会いから彼の死に至るまでの35年間を綴った手記で、彼の破天荒な生活や、アルコールやドラッグに依存しながらも創作活動に励む姿が赤裸々に描かれている。 

中島らもは多才な作家で、彼の作品は小説や随筆・エッセイ、戯曲・落語台本さらに歌詞など さまざまなジャンルにわたる。
小説:『今夜、すべてのバーで』: アルコール依存症をテーマにした自伝的な小説。
『ガダラの豚』: SFと冒険小説の要素を持つ作品。
随筆・エッセイ:『酒気帯び車椅子』: 自身の体験をもとにしたエッセイ。
『中島らもの明るい悩み相談室』: ユーモアを交えた悩み相談コラム。
戯曲・落語台本:『こどもの一生』: ホラー要素を含む戯曲。
『人体模型の夜』: ブラックユーモアが特徴の落語台本。
コラム:『明るい悩み相談室』: 雑誌連載のコラム。
歌詞
『いいんだぜ』: 自作の歌詞。
中島らもの作品は、ユーモアとシリアスが絶妙に混ざり合い、読者に深い印象を与えるものが多い。

中島らも

中島らもの破天荒な生活と、それを支え続けた妻の愛情が強く感じられる。彼の狂気じみた行動や、創作に対する情熱がリアルに伝わってくる一方で、妻の視点から見ることで、彼の人間らしい弱さや繊細さも浮き彫りになっている。
この本を通じて、中島らもの作品や彼自身に対する理解が深まるとともに、彼の人生の裏側にある複雑な感情や人間関係が垣間見える。

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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎中島らもオフィシャルサイト
https://ramo-nakajima.com/
◎中島らも wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/中島らも

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