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逃げまくる人生でもイイじゃないか。《逃げの幸福論》
逃げて人生を切り拓くはなし
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◾️逃げるのは悪い事?
"逃げる"のは悪い事でしょうか?
私はそうは思いません。
なぜなら、私自身、逃げる事で人生を好転させてきた経緯があるからです。
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私はこれまで、、、
仕事が退屈すぎるから逃げよう。
上司がきびしいから逃げよう。
仕事の責任が重すぎるから逃げよう。
会社という閉鎖空間が苦手だから逃げよう。
体力的にしんどすぎるから逃げよう。
というように、何度も転職し、
イヤな場所からは逃げ延びてきました。
一見すると負け犬の私ですが、現在わたしは誰よりも幸福に生きている自信があります。
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それはまさに、イヤな場所から逃げつづけてきたからであると断言できます。
イヤな場所から逃げる=幸せになれる場所へ行くという方程式は成り立ちます。
私は逃げ続けることで、
結果的に幸福を手にしたのです。
↓がんばらないがモットーの記事
◾️逃げる勇気
"石の上にも3年"という教訓に、
私は唾を吐きかけたい気持ちになります。
灼熱の太陽光に晒された岩盤の上で、
毎日毎日焼かれながら、それでも耐え忍ぶ生活というモノは、最悪の結果しかもたらしません。
そのままの状態でいると、次第に精神を病み、
そして、身体的にも不健康になっていきます。
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続けられる見込みのない仕事ならば、
即刻辞めてしまうのが吉です。
人間はそんな生活に耐えられるほど
強くはありません。
会社で毎日、上司から理不尽に叱責され、
納期に追われ泣く泣く残業する生活は、
今すぐにやめなければなりません。
その生活の先には、凄惨な未来が待っています。
鬱になり外に出ることすらままならず、引きこもり、ネット世界に不平不満を吐き散らすだけの人生。。。
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そんな人生を送りたいでしょうか?
それは、限りある人生の無駄遣いとしか言いようがありません。
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石の上にも3年という教訓は、
何十年以上も前の話です。
最近は、どこも人手不足なので、
よっぽど職にあぶれる事はありません。
それを心配するよりも、
くだらない人間たちの中で神経をすり減らしながら労働することの方が、大きな損害をもたらす事を正しく認識してほしいと思います。
そして、すみやかに"逃げる"のです。
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逃げる事は、決して情けない事ではありません。
逃げる事もたいへんに勇気ある行動です。
なぜならそれは、あなたが他ならぬあなたを幸せにする為の正しい行いだからです。
変なプライドは捨ててください。
そんなちっぽけなプライドの為に、
あなたは自らの幸せを手放してはいけません。
逃げた先がたとえ、世間的にはあまり評価されない場所であっても、問題はありません。
重要なのは、他者からの評価ではなく、
自分がどう生きたいかなのです。
↓他人を気にせずに生きる方法の記事
◾️逃げる人生
私は、大卒です。
幸い資金力のある親元に生まれ育ったので、
大学の入学金をすべて払ってもらいました。
しかし、社会適応力に乏しく、対人恐怖症も患っていたので、一般的な会社組織でサラリーマンとして生きる事は難しかったです。
ダメ人間の私は、会社員として生きる事に絶望を感じました。
定年まで、私はこんな絶望生活を演じなければならないのか、、、。そんな地獄があるか、、、?
と思いました。
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それでも、
どこかに"私だけのユートピア"はあるはずだ。
と思い、逃げて逃げて逃げまくりました。
20代はヒットアウェイ方式で、
会社を転々としました。
ダメージが大き過ぎて、
"どこの世界にも居場所がない死ぬしかない"
と思った瞬間もありました。
しかしそれでも、
命からがら逃げ延びた先にあったのが、
運送業という仕事でした。
↓気楽すぎる運送業の解説記事
この仕事には、ダメ人間の私を受け止めるのに十分すぎる受け皿が存在していました。
なぜなら、この仕事には人間関係がなかったし、私の大好きな音声メディアを仕事中に聴き放題だったからです。
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人間関係がなくなると、私の背中に翼が生えたように心が解放され、自由になれました。
天空の城ラピュタへも、ナメック星へも飛んでいける様な心地がしました。
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中卒高卒でも入社できる運送業という業態に入った事は、大学の学費を払ってくれた親には
申し訳なかったと思いますが、
しかし、自分に合った場所がココだったのだから、仕方ありません。
私は私の人生を生きる事にしました。
他人がどう言おうと関係ありません。
たとえ、他人には自慢できない仕事でも、
自分が幸せならそれが一番イイと私は考えます。
逃げまくる人生でもいいじゃないか。
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