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ポンコツの生き残り方

会社や組織のチームを作る時に
よく2:8の法則って聞きませんか?

全体を10とすると
頑張るのは2割

その頑張る2割だけで
チームを作っても
やっぱり頑張るのはその中の2割

この2:8の法則もっと分解すると
2:6:2の法則って言われています

頑張る2割
フツーの6割
ポンコツ2割

逆も正しくて

ポンコツ2割を排除して
元の8割でチームを作っても
やっぱり2割はポンコツになる

ということは、
ポンコツはチームを作る上で
大切な存在と言うことです

ポンコツがチームに
どう役に立っているかと言うと
チームの接着剤になっています

頑張る人、出来る人と言うのは
能力が高いので
1人で多くのことがこなせます

すると、チームがまとまらない

ポンコツな人に対して
頑張る人、出来る人と言うのは
仕方ないなぁという感じで助けます

そして、ホントあいつポンコツだよね
って会話になる

これが、チームがまとまるきっかけになるんです

大切なのは、
ポンコツがポンコツとして振る舞う事

ポンコツな人は、間違っても
絶対出来る振りしちゃダメです

よくありがちなのが、出来る人のおかげなのに
ポンコツな人が自分が出来ると勘違いすること

これ最悪です

助けた方にしても
何、自分が出来ると思ってんねん!
と、仕方ないなぁってことにならない

てへぺろ
あざーす!助けてもらって

これが大事です

ポンコツが生き残るには
変なプライドを捨てましょう

あなた、ポンコツなんだから(笑)
認めましょう

出来ないくせに、
他人のおかげで出来ているだけなのに
あなたのチーム内の役割は
出来る人になることではなく
接着剤になることです

ここを勘違いするとロクなことありません

出来なくてもいいんですよ
むしろその方がチームの役に立つ

サーカスにピエロがいるように
組織にポンコツなあなたが必要なんです

ポンコツがチームで生き残るには
ポンコツとして振る舞うことです

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