Xデザイン学校 ベーシックコース Day1

■印象に残ったこと
・社会課題を解決するのには事業そのもので収益化するのは難しい。
以前社内で地方の高齢者の移動の課題を解決するのにモノとコトの両方で課題解決をする提案をしたことがあったが、事業そのもので収益化を目指し過ぎていた。自社がプラットフォーマーとなり取得したデータで新たな事業を生み出すという視点を踏まえて、自身が実現したい課題解決(初心者がバイクを楽しむための課題)について考え直してみたい。
・技術動向/社会動向のリサーチを深める
商品の企画の議論をする際に、技術動向/社会動向のリサーチやその認識合わせが足りていない状態で議論しているなとハッとさせられました。また仕事での新しい技術の取り入れについて開発からの提案をもとに議論しているケースがほとんどなので、自分からも主体的に最新技術情報を取りに行くようにしたい。
・教養を深める
会社で”気づき活動という”という仕事と関係の無いことを体験することをすることが認められているが、今まで目的が腹落ちせずやれていなかった。講座を受けて多様な体験をすることが教養を深め、様々な人のこころを理解することに繋がると理解できた。改めて自分が今まで気にも留めていなかった社会のことにも関心を広げ、体験してみたいと思った。
・インタビューの際に行動データを取ってから発話データを取る。
あるマーケティングの勉強会で参加メンバーの一人がインタビュー対象者には購入理由を聞いてもユーザー自身も理由を分かっていないことが多いので、購入理由を聞くのではなく、行動=ファクトを質問することを心掛けていると言っていたことと結びついた。自分がインタビューする際に、行動と発話の違いを意識して質問できていなかったので、その点を意識して変える様にしたい。
・日本人は戦略が苦手という話
チームをリードする上で、自分自身もローコンテストで分かりやすい言葉で自分たちのチームのありたい姿について議論し、共有していきたいと思った。

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