温かい朝ごはんを久しぶりに食べた日のこと。
最近、自炊をさぼっていた。先日、いわあゆさんが主宰する「カラダメンテキッチン」のお味噌作りのワークショップで手作りの朝ごはんをいただいた。なんか、久しぶりに”手料理”というものを食べた気がした。
朝食を食べてたとき、ふと思い出した言葉がある。
”外食はゴミだ。”
”ちゃんと自分で作った、できたてのご飯を食べなさい。
それが無理なら誰かが自分を思って作ってくれたものを食べること。”
昨年、心にグサッと刺さったnoteのひとつ「生活をサボるな。とインド人に叱られて二年経ってから分かったこと」のパンチのありすぎるパンチラインだった。
”誰かが自分のために作ってくれた料理を食べるの、久しぶりだなぁ。”
”なんか、「生活」をするの忘れていたかも。”
そんな風に思った。
朝日が差し込むテーブル。一緒にお味噌を作った仲間。温かいいわあゆさんの手料理。
”ほっこりするー。”
そんな言葉がよく似合う時間だった。
先週買ったにんじんをダメにしてサヨナラしてしまったばかりだけど、もうちょっと自炊しよう。自分のためにご飯を作ろう。作ったお味噌ができ上がるのに心を馳せながら。
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