2019年のベスト3冊
2019年に読んだ本の中から、オススメの3冊!完全にわたしの独断と偏見!
1位『「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講』
なんて言っても読みやすい。図解もわかりやすい。頭で考えすぎだから、首から下で考えることがのも重要だぜ!って図がとてもわかりやすくて腹落ちした。
2位『死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威』
サブタイトル「現代人はなぜ幸福になれないのかー」に惹かれて読了。個々人の健康問題から社会問題まで、根本にあるのは「愛されず、愛せなくなった」社会、「世話をしなくなった」社会に起きている愛着の問題ではないのか?と論が述べられている。
愛着障害について
3位『デンマーク幸福研究所が教える「幸せ」の定義』
数日前に読み始めたばかりで、1,2章までのおもしろさしか保障できないけどオススメ!よくある”デンマークは幸せの国”幻想ではなく、世界史、宗教学、経済学、心理学などの観点から「幸福」について見ている。
番外編
『逆境に生きる子たち――トラウマと回復の心理学』
発達心理学に興味のある人はぜひ。頭にSHOWROOM社長の前田裕二さんの顔と自分を思い浮かべながら読んでいた一冊。
『Learn Better――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』
学習学、つまり学習方法について書いた本。何を学べるかって、
『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』
終盤の「この先1ヶ月のスケジュールを見てもらいたい。それはあなたが「やらなければならない」と思い込んでいることだ。それらは心からやりたいことか?」の言葉に心動かされ、四角大輔さんのオンラインサロンLifeStyle Design Campに入った一冊。何度も言っているけど、四角さんみたいにモバイルボヘミアンになりたい。
『うつ消しごはん―タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる! 』
要約すると、タンパク質と鉄分摂ってね!心も体の不調も、原因はカロリー過多で栄養不足の食事にあるから、タンパク質と鉄分摂ってね!とい話。断食をご依頼したトレーナーの中村ひろきさんに勧められて読んだ。オススメのサプリのメーカーも詳細に書いてあるので、オススメ。
「いい質問」が人を動かす
仕事の基本を見直そう!と思ったときに読んだ本。大好きな名著、カーネギーの『人を動かす』の現代版。本に書かれている「7つのフィードバッククエスチョン」、「問題解決のための8つのクエスチョン」などは手帳にメモって習慣になった。
まとめ
ベスト3冊が8冊になってしまい、社会学、学習学、ライフデザインにだいぶ偏っているけれど、興味があったらぜひ読んでみてください!
「こういう本読んでるならこの本もハマるんじゃない?」ってオススメの本があったらぜひ教えてください!