今日の行動Vol.19
5時15分起床
体重73.6Kg
体脂肪24%
筋肉量34.5%
基礎代謝1674Kcal
昨夜は1時過ぎに練習から帰ってきて、2時半ごろまで練習動画やバトルの動画を見てイメージトレーニングをしていた。興奮が冷めず3時間ほどの睡眠で起床。6時15分まで1時間程度セルフコンディショニングを行って、6時半から8時まで練習。8時過ぎに帰宅し、朝の練習動画を確認しながらイメージトレーニング。
その後朝ごはんはバナナスムージーとパン一枚。娘の浴衣をYouTubeを参考にきせてあげて11時過ぎに祭りえれこっちゃへ。
ダンスバトル
今回は祭りえれこっちゃ内で開催されるダンスバトルにエントリーをした。
祭りでのバトルなので、大人の参加はないだろうと思っていたら案の定大人は私だけで、高校生一般部門はほぼ高校生だった。最近のバトルの戦績は準優勝が2回なので、どうしても優勝したかった。
ダンスバトルのルールは、まず出場者が円になり、一人一人が順番に円の中心に出て決められた時間即興でパフォーマンスをする。全員が踊り終わったら出場者は審査員に背中を向けて立つ。審査員はいい踊りをしたと思う出場者の背中をたたき、次のバトルに進むというような具合。
しかし、予選二回戦で敗退。
その後、敗者復活で勝ち上がり、ベスト4で敗退。
優勝できずBEST4
負けた理由
優勝までの気持ちを高めていたにもかかわらず、外の暑さや体力の低下で気持ちが折れる部分があった。一回戦から音楽がスッと体に入ってこずにふわふわしていた。最近体のコンディションを整えているため、以前より可動域が増え、体にも軽さが出てきた。いざバトルで本気になって踊ると、体のコントロールが今までと違い感覚で、体がパニクってる感じになっていた。よく言えば思いがけないところまで動く。逆に思いもよらないところまで動くために、バランスを崩したり音にハマらなかったりしていた。あと、ベスト4で負けた時は、楽しく踊りすぎるという悪い癖がでて、音楽に合わせることが必要なのに、自分の感覚や楽しさに任せて踊ってしまう状況になっていた。
次のバトルに向けて
八月は息子が生まれるかもしれないので、とりあえず一旦練習に集中。9月1日に大牟田でバトルがあるようなので、そちらにチャレンジをしようと思う。8月の練習で克服したいところは以下の3点。
今の可動域に対応できるようにする
気持ちを切らさないためのメンタル強化
本気で踊る時の荒さを排除
1について
インプロでゆっくりと可動域を確認しながら、動ける限界を探る。上から下まで新しい動きを作っていく。
2について
とにかく練習を重ね、その場で踊っている姿と、優勝している姿をイメージする。踊る場所がどんなところなのか、そこでどんな気持ちで踊って、どのように優勝するのか、優勝した時の様子まではっきりとイメージする。
3について
本気で踊ると可動域が狭くなり、独立したパーツの動きが少なくなり、大雑把な動きに見えてしまう。まずは、練習の時に相手がいると思って全力で踊ること。本当の全力は本番の時にしか出ていないので、練習でも本気を出せるようにする。本気で踊ると体が硬直していることを感じるので、アイソレーションを意識した踊りができていない。本気で踊った時も硬直しないような動き始めのポジションを決める。現時点では膝を軽く曲げて体重を少し前にかけたニュートラルなポジションが、腰の位置も安定し、上も下もスムーズに動くことが出る。「農作業スタイル」と呼んでいる少し屈んだ姿勢をデフォルトにする。
まとめ
応援してくれた家族、そしてスクールの生徒や保護者の皆様。本当にありがとうございました。まだまだ弱いなと痛感。そして本当に悔しかった。ダンスは楽しむものだが、楽しんで勝ったことは一度ものなく、毎度苦しさの連続。勝ってしまえば楽しむことができたと言えるが、そのプロセスは意外と地味なものだ。ダンスバトルは若い子たちの主戦場のようになってきているが35歳の自分でも結果を残し世界に挑戦していけることを身をもって証明したいし、証明することが私個人としての人生のミッションだ。負けてばかりではいられない。勝つことにこだわり、また日々を送る。