覚えのないいじめの主犯にされた話
読むにあたってこの話は実話ですが、相手を責めるためのものではないということをご理解ください。またかなり前のことなので担任の発言等は一言一句正確なわけではありません。
いじめの主犯格にされるまで小学校3年生の時、クラスメイトにAくんという男の子がいた。その子はいかにも気が弱そうでなよっとした物静かな子だった。自分はその子とは所属しているグループが違ったのであまり話すことはなかったが、当時の自分はいろんな人に絡むタイプだったのでたまに話を振ったりして一緒に笑ったりもした。その時