セカンドオピニオン

医学用語がいろいろ一般的になってきているように思う
昔は何のこと?と思うようなことも多かったと思うけれど、テレビでお医者様が出てきてお話しする番組も多いし、わかりやすく話をして戴ける

患者会の中で交流会などあるときには何度も言ってきているけれど

セカンドオピニオンというのは
この病気の診断が間違っていないかどうかの見立ての確認のようなことで

もやもや病とA病院で診断を受けたけれど、ほんとにそうなのだろうか、不安だからB病院でも診断をして欲しい・・・というときに、セカンドオピニオンということになる

セカンドオピニオンと言って受診すれば、それは保健診療ではなくて、保健外診療、普通でも3万円ぐらいと言うことになる

その上、その先生が良さそうだからと、そのままB病院で診てくださいと、いうものではない、ことになっているはず

だから気持ちはセカンドオピニオンでも、その言葉を使って受診してはいけない・・・

そして、多くの症例のある他の病気なら、総合病院の隣に大学病院があるから、じゃあ、総合病院より大学病院に行ってみようというような単純なことではない

この病気の名医と言われているのは、私が把握しているだけで10人ほど
その先生が、すぐ近くになんて居ないので・・・

セカンドオピニオンでも、サードオピニオンでも、昔の病院のかかり方とは違うので、よく考えないといけないと思う
2016.10.