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19 4月15日② New Castle観光①編

ホテルへ荷物を預けた後、New Castle観光へ。まずはホテルから歩いて5分ほどのThe Cathedral Church of St. Nicholas(セントニコラス大聖堂)へ。11世紀頃に建てられた、ノルマン様式の聖堂です。

画像1The Cathedral Church of St. Nicholas(セントニコラス大聖堂)

外で建物の写真を撮っていると、中からパイプオルガンの音色が。わぁああああ、本物のパイプオルガンだぁ!!!・・と、テンションMaxで中に吸い込まれてしまいました。日曜昼の聖堂の中は厳かな雰囲気で、椅子に座ったり寝転がったりしながらオルガンの音を聴いている地元の方がちらほらと。まずはパイプオルガンを探すと、聖堂の奥の横の方で男性が弾いていました。何やらレバーや鍵盤がたくさんある要塞のようなブースの中で、譜面をめくりながら弾いている男性。どうやら練習しているような雰囲気。オルガンをよく見てみると、デジタル数字なども見え、意外と近代的なオルガンのよう。

画像2入ってすぐ左側にあるパイプオルガンのパイプです。

画像3この方が色々な曲を弾いていました。割と近代的なパイプオルガン!

萬崎さんも合流し、オルガンの音色を聴きながら聖堂の中の豪華な祭壇やステンドグラス、彫刻などを見てまわっていると、まるでEL&Pのような前衛的なオルガンが聞こえてきた。うわぁ〜かっこいーー!と思って、思わずその音色が聞こえる方の動画を撮ってしまいました。諸石さんと、EL&Pみたいだね〜と話していると、何やら男性の怒鳴り声が聞こえてきた。何事かと祭壇前の椅子の方へ行ってみると、椅子に座ってオルガンを聴いていた男性が、突然何かを叫び出した様子。英語なので私はイマイチよくわからずにいると、諸石さん曰く、どうやら彼は伝統的なパイプオルガンの曲を聴きたいらしく、前衛的な曲を弾くな!というようなことを言っているらしいとのこと。それでもそんな怒っている彼に諸石さんは、私たちは日本人で演奏をしにイギリスに来たみたいなことを英語で話しかけてくれました。

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画像5メインの祭壇

画像6ボロボロのユニオンジャックの国旗。歴史の重みを感じます。

画像7中程にある、もう一つのパイプオルガン。恐らく聞こえているオルガンの音色は、位置的にこのパイプから聞こえているのではないかと。

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セントニコラス大聖堂を出て、次はすぐ近くにあるThe Black Gateへ。13世紀の半ばに建てられた、Newcastle Castle(カッスルキープ)とセントニコラス大聖堂の間にある城門です。カッスルキープと共通の拝観料を払わなくてはならないようで、皆で受付で支払いを済ませる。エレベーターもあり、割と近代的な観光施設のようです。中の資料館のようなところを見て周り、次はカッスルキープへ。このThe Black Gateとカッスルキープは、本来隣接していたらしいですが、現在は鉄道工事のため切り離されてしまいました。

画像12The Black Gate

画像13The Black Gateから鉄道越しに見えるNewcastle Castle

画像14The Black Gate

画像15The Black GateとThe Cathedral Church of St. Nicholas

画像16鉄道の下側から見えるThe Black GateとThe Cathedral Church of St. Nicholas

画像17Newcastle Castleの向かい側にある、趣のあるホテル

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このカッスルキープの中が、迷路のようでなかなか楽しかったです! 戦略を練る地図や駒の置かれたテーブルがあったり、小さな狭い階段や小部屋がたくさんあります。皆で迷路のような中を周り、最後にNew Castle市内を一望できる屋上に出ました。New Castleの有名な橋の数々やNew Castle駅などを眺め、2年前に訪れたTynemouthはあっちの方かなぁなんて言いながらNorth Sea(北海)の方を見たり。思い切り中を満喫して外に出たら、何やら良さげな扉があります。この前でバンドのアーティスト写真を撮ろう!ということになって、萬崎さんから撮っていただきました。栗さんが一緒じゃなかったのが残念だったなぁ。

ここから萬崎さんの写真もお借りします。こちらのページの写真です。
Band in Newcastle, 15 Apr 2018

画像19Photo by Megumi Manzaki

画像20Newcastle Castleの前で、諸石さんと猛くん

画像21Photo by Megumi Manzaki

画像22地図の上で駒を動かし、戦略を練る?

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画像24Newcastle Castle内のテーブルで

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画像26Photo by Megumi Manzaki

画像27Photo by Megumi Manzaki

画像28Photo by Megumi Manzaki

画像29Photo by Megumi Manzaki

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画像31Newcastle Castleの屋上のユニオンジャック

画像32Newcastle Castleの屋上から見える、大聖堂とThe Black Gate

画像33Newcastle Castleの屋上から見える、Newcastle Station

画像34Newcastle Castleの屋上から見える、Tyne Bridge

画像35Newcastle Castleの屋上の戦士

画像36Newcastle Castleの屋上から見える、Gateshead Millennium Bridge

画像37アーティスト写真ってもなぁ、どうやって撮ろう・・Photo by Megumi Manzaki

画像38笑っちゃいかんよなぁ・・Photo by Megumi Manzaki

画像39ダメだ、つい笑ってしまう・・Photo by Megumi Manzaki

画像40前列と後列を取り替えてみたり・・Photo by Megumi Manzaki

画像41しかし目をつぶってしまう私・・Photo by Megumi Manzaki

画像42結局これが一番良いかなぁ・・Photo by Megumi Manzaki

画像43そして、かっこいい純子さんと萬崎さん

カッスルキープを出たところで、ちょっと疲れてきたので少し休憩することに。それなら、ちょうどこの近くに、私の大好きなビールのBrewdogの直営店があるので、そこへ行きたい!!と私の我が儘を聞いていただき、皆でそこへ向かうことにしました。時間は16:00近く。ちょうどサッカーの試合が終わったばかりで、スタジアムから出てきたユニフォーム姿の人たちがたくさん歩いています。どこも混んでそうだなぁ・・。

画像44Brewdogへ向かう道。ホントに綺麗な街です。

画像45鉄道の橋が見えますね。この橋のすぐ下辺りがBrewdogのお店です!

画像46そしていよいよ近づいてきました、Brewdogです!

画像47ここだ、ここだ!!

画像48きゃーーこれが本場のBrewdogよ〜〜! Photo by Megumi Manzaki

画像49ま、まずはお店の外観の写真を!(興奮状態)

しかしながら中は混雑していたので、皆でテーブル席につくことはできませんでした。2階にパラパラと空いている席があったので、まずはそこの席を取り、いざ、カウンターへ!! ホントはPUNK IPA以外のビールも飲みたかったんですが、数日前にBrewdog公式サイトからメールで送られてきたPUNK IPAの1パイント無料チケットがあったので、それをiPhoneで見せて、PUNK IPAを1パイントを持って二階へ上がりました。途中、テーブル席が空いたので皆でそこへ移りました。

画像50な、、何とも雑な感じのビールリスト(イギリスらしい・・笑)

画像51初めはこんな感じの席でしたが・・

画像52テーブル席が空いたので、こちらに移動。Photo by Megumi Manzaki

画像53何とも幸せそうなワタクシ・・(恥)Photo by Megumi Manzaki

画像54堀切さんからも激写されていました・・そんなに嬉しそうだったかな(笑)

ビールを飲み終わって時計を見ると、17:00。栗さんからホテルにチェックインしたとのメッセが入り合流するかどうか聞きましたが、疲れたのでホテルにいるとのこと。とりあえずこちらは観光の締めに、FREEもBack Street Crawlerもギグをやったという、FREE関係者の聖地 ”New Castle City Hall” へ行ってみることにしました。

Brewdogを出た後、その向かい側辺りに ”Professional Music Technology” という楽器屋さんを発見! 楽器屋さんにはどうしても吸い寄せられてしまう私たち一行(笑)ちらっと中を見ることにしました。ロンドンで見たときよりも大きな楽器屋さんで、珍しく鍵盤コーナーも充実していました。

画像55Photo by Megumi Manzaki

画像56Professional Music Technology

画像57Marshallコーナー

画像58VOXコーナー

画像59ORANGEコーナー

画像60鍵盤コーナー

ここから駅まではちょっと歩くのですが(しかも上り坂!)、Monument駅を目指して頑張って歩きました。地下鉄のMonument駅に着くと、アクシデントが・・

(つづく)

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