【あきた暮らし】秋田の水道水にネオニコ系の農薬成分検出～放射線照射で遺伝子操作した「あきたこまちR」よりヤバいニュースです。
新聞をとってないので、日課の地元のニュースを
チェックしていたら衝撃的なニュースがありました。
水道水からネオニコ系農薬残留
11月になって続報です。
***
秋田県は「すぐに健康被害の恐れはない」という見解
ですが、すぐに健康被害がおきたら毒水たれながしだし、
農薬が水道水に混入したものを継続して摂取したら
確実に健康被害が発生しそうです。
現状放置で健康被害拡大させるつもりでしょうか。
会員登録してないと記事全文を読めないので、
「秋田 ネオニコ 水道水」で検索すると今年の
6月にも朝日新聞で報道がありました。
秋田県中部の市の水道水から昨年8月、農薬が高濃度で検出された。ネオニコチノイド系のジノテフランという殺虫剤が1リットル当たり868ナノグラム検出され、EU（欧州連合）の飲料水の規制値の8倍を超えていた。
研究レポートです。
水田率が高い秋田県の大潟村と秋田市の水道水で同じ月に検出されたネオニコ濃度を比較すると、秋田市の濃度が全て大潟村よりも高い値でした。特にジノテフランは、大潟村より常に10倍以上でした。
どうやら、ネオニコ系だけでなく有害物質が水道水の原水に
含まれていて、有害物質の除去処理をしていないので市民は
有害物質いりの水道水を飲まされているようです。
週末は浄水器を買わないと・・・
お風呂だと、肌から吸収されるのか・・・
ウォシュレットは、もうやめよう・・・
ところで、Youtubeでも「秋田 水道水 ネオニコ」で検索して
みましたがヒットしませんでした。
地元TV局のYoutubeもありますが、報道自体されてないのかも
しれません。
海外の状況も踏まえた記事です。
ネオニコ系の影響
神戸大学大学院のレポートがありましたので、ぜひ一読を。
EU、米国などでは禁止していますが、日本では逆に規制緩和の
流れとなっています。
そもそも日本の農薬残留基準は激甘で、農薬の安全性とリスク
評価は十分なものとはいえないようです。
複数の殺虫効果のある農薬を微量といえど水道水に含まれていて、
日常的に摂取していたら調子が悪くならないはずがないのでは？
特にネオニコ系の農薬は、神経系、生殖系に影響を及ぼすという
ことで、人口あたりのガンや脳卒中がトップクラスの秋田の原因
になっているかもしれません。
※農薬での臨床実験なんてないので不明ですが。
一番の原因は、甘じょっぱい＋塩分とりすぎが原因だと思いますが。
その割には、秋田市内の飲食店で減塩メニューや糖尿病対策メニュー
がないのは不思議です。
以前、なかいちという公的資金を投入した施設に、減塩をウリに秋田
の健康を食で推進するとした「タニタ食堂」がありました。でも、
タイマーを渡してよくかんでゆっくり食べるとか、減塩でスパイスを
きかせて醤油を置かないというスタイルが、秋田の人には受け入れ
られず、いつの間にか撤退してしまいました。
放射線育種米「あきたこまちR」がやってくる
詳しく説明しているYoutubeです。
秋田県では将来的に県内の米を完全に、切り替えるつもりです。
「あきたこまち→あきたこまちR」※令和7年全面切り替え完了
※すべて放射線育種照射米に切り替わり、「あきたこまち」としか
表記しないようです。
県議会では、秋田県内のあきたこまちを全てあきたこまちRに
したら、消費者は購入しなくなるのではないか、遺伝子操作
した米を継続した食べたときに健康に悪影響はないのかという
質問がありましたが、方針を変更する気はないようです。
放射線育種米を危険と主張するのは科学的根拠がないと反論
するようですが、反論の根拠はこれまでも放射線を利用した
遺伝子操作は行われていて、今までは問題ない。そのため、
これからも多分問題はないはずということらしいです。
自分の対応は？
遺伝子操作した食品を動物実験、人体への影響調査もたぶん
安全だろうということで行わないものは、選択肢にははいら
ないです。
多分、他県の米か、放射線育種していない米を選択します。
とりあえずは、今後きりかわる米の心配より、秋田市の農薬
混入の水道水から身を守るほうが先です。
「世界一安全で美味しい日本の水道水」は幻想になったようです。
ところで、アマゾンで浄水器を注文しました。
浄水ポットも考えましたが浄水したものは塩素が抜けるので
日持ちしないのと、蛇口の浄水器のほうが手軽そうだからです。
農薬も除去できて、約１年間持つということで決めました。
最後に疑問は？
地元TV局は特にとりあげないし、市民は不利益を被っても
クレームの声をあげず受容するのは、どうしてなんだろう
と思います。
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