【あきた暮らし】秋田県知事が核の持ち込み容認する発言
秋田県知事は、核兵器保有の議論、憲法改正が必要などの
発言をしていますが、非核三原則は遵守することが第一と
5/20の記者会見で述べました。
今度は秋田への(アメリカ軍による)核兵器の持ち込みを
容認する発言をしました。
非核三原則に反する発言で、しかも市民団体からの対話要請、
発言の撤回は拒否しているそうです。
※もしかしたら、非核三原則の内容を理解してないかも
しれませんが・・・そんなはずはないと思いたいけど。
これまで、核兵器について選挙で発言せず、報道された
こともないのに、突然国を守るためには核が必要という
主旨の発言を連発するのは・・・?
また、記者会見や雑誌に自分の意見を発信するが、反対する
市民団体との対話を拒否しながら、日本は言論の自由が
保証されてるというのは余りに都合が良すぎるのでは?
個人がどのような信条をもとうと個人の自由と考えますが、
その信条を秘密にしながら県知事に当選し、突然その信条
を発表し、議論には応じないというのは、フェアじゃない
と思います。
地位と権力がある人は、それにともなう説明責任を果たさな
ければいけないと思います。
ちなみに発言翌日の地元紙で確認しましたが、秋田県政の
県知事のビジョン特集をしていたためか、記事自体になって
いませんでした。
と思っていたら、発言当日の新聞にサラッと掲載されてました。
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