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フドウサン屋の仕事

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僕個人がフドウサン屋さんの仕事について感じていることを書いています。めっちゃイメージが悪い業界なので、実態を交えながら「意義もあるしやりがいもあることだぜ」という青臭いことを書い…
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#空き家

おこめをつくるフドウサン屋 omusubi不動産のご紹介

おこめをつくるフドウサン屋 omusubi不動産のご紹介

はじめまして。omusubi不動産の殿塚と申します。

千葉県松戸市出身で、2014年にomusubi不動産を立ち上げ、地元松戸の八柱駅付近(母校があった駅なんです)を中心に、ボロッボロの空き家をDIYで再生してまちづくりにつなげています。

そして名前の通り、街の方や入居者さんと一緒におこめを育てています。

1、DIY賃貸管理戸数日本一!空き家再生が得意です。
本業はフドウサン屋です。DIY賃

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DIY素人が始めたフドウサン会社が、DIY賃貸の管理戸数で日本一になったこと。

DIY素人が始めたフドウサン会社が、DIY賃貸の管理戸数で日本一になったこと。

omusubi不動産は小さな会社ですが、おこがましくも2つ日本一になったことがあります。

ひとつはReal Estate Agent Awardという、全国の不動産会社の取組を発表する大会(不動産屋のM-1グランプリみたいな大会だと思っています。)でグランプリに選んで頂いたこと。

もうひとつはDIY賃貸物件の管理戸数が日本一だということです。
(全宅連Oさん調べ。だから信頼してます。)

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土地を所有するという概念によって成り立つ、ウソみたいな仕事

土地を所有するという概念によって成り立つ、ウソみたいな仕事

縄文人の暮らしを想像してみました。

周りにはクマやイノシシなどの獣がたくさんいる。命の危険を感じながら身を隠し、弱っていると見れば狩りを行い、毎日生き延びている。(描写が中2)

オープンワールドのRPGみたいな生活をしていた縄文人は、土地を所有していませんでした。せいぜい、ナワバリという動物的な感覚があったにすぎないと思います。

アメリカの先住民であるインディアンも、西洋人がやってきて土地を

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