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ホップワークを開催!誘引などの作業を体験してもらいました

ホップ畑で農作業を体験するイベント「ホップワーク」が、5月18、19日の週末に開催されました。県内のほか、仙台や郡山からもお越しいただき、3年連続参加の常連さんもいました。2日間で計8人の方にホップ栽培を体験していただきました。

会場の畑では、カイコガネとムラカミセブンという品種を栽培し、すでに高さ2mほどまで伸びている株も。夏の収穫前には高さ5・5mほどまで伸び、巨大な緑のカーテンができあがります。


西舘さんから作業の説明を受ける参加者

ホップ農家の西舘さんから作業の説明を受けてスタート。
体験してもらったのは、横に伸びてしまった不要な枝の除去や、上からつるした糸に蔓を巻き付ける作業です。

【ホップ栽培通信】伸びた芽を糸に絡ませる「誘引(ゆういん)」|ニュース|TONO Japan Hop Country

不要な枝を切り落とす参加者

参加者の皆さんは、やはりビール好きが多いようで、「この作業でビール1口分くらいのホップができるかな?」や「自分で育てたホップが入っているかもしれないと思ってビールを飲めるのはうれしい」とおしゃべりを楽しみながら、作業を楽しんでいました。


参加者プレゼントのホップ柄の手ぬぐいを手に記念撮影。

帰りには、遠野醸造やBrewNoteでビールを楽しんでいかれた方もいたようです。
ホップ畑で農作業後のビール。格別ですね。

6月の週末に開催される「ホップワーク」も、参加者を募集しています。
詳細はこちら↓から。
遠野ホップカレッジ【ホップワーク】開催のお知らせ|遠野アグリサポート (note.com)

6月は「つる下げ」を体験していただく予定です。
【ホップ栽培通信】伸びたホップのつるを引き下げる!?「つる下げ」|ニュース|TONO Japan Hop Country