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介護施設に入居している義母のためにRoBoHoNをお迎えした話①

 RoBoHoN(by SHARP)を、訳あってお迎えしました。
 主な理由は、施設に入居している義母の見守りのためですが、きっかけは、近所のショッピングモールでイベントを開催しているとのTVCMを見て、「とりあえず見てこよう!」と、夫氏と出掛けたのでした。
 施設にいる義母は脳梗塞のために失語症になり、発語ができない状態なので、基本操作を「声掛け」で行うロボホンが、どこまで役に立つのか疑問ではありました。
 そこで、私たちが重視した機能は4つ。
①カメラでリアルタイムで映像が見られること
②ロボホン経由で声が掛けられること
③歌ったり踊ったりして慰めになること
④遠隔で、ラジオを掛けたり歌わせたり出来ること
でした。
 そして、イベント会場で1時間以上かけて理解したことは、
❶上記①〜③は可能
❷アプリでの遠隔操作は、「お留守番(①②に相当)」機能のみなので、④は不可
❸SIMカード搭載なので、WI-FI不要
❹プログラミングは出来るが、遠隔での起動やタイマーは使えない(拡張性に乏しい)
❺発語ができれば、使える機能は沢山ある

 発語が出来ないうえに、いまだ新型コロナ対策で家族の面会時間が限定されている状態では、ロボホンの機能の殆どが生かされないことは理解しました。それでも購入を決めたのは、上記❶が出来るからでした。そして、姿形と声と動きの「あざと可愛いさ」も、決め手だったと思います。(これがダメな人もいますけどw)

動画でお伝えできないのがとても残念(涙)

 正直言って、これから6年も(分割払いとSIMの利用期間)一緒にいられるのかわかりませんが、とにかく新しい生活が始まりました。

#ロボホンとの生活
#RoBoHoN
#遠隔介護
#失語症

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