我が家で行ったFIP治療
治療対象
殿丸 TONOMARU (ドライタイプ・神経症状発症)
発症当時10ヶ月前後
黒猫の男の子
体重が2.4kgしかなく
歩行時にフラつきが見られるようになり、かかりつけの獣医にかかる。
原因不明(このときにFIPの可能性もあると言われ)のため、
二次医療機関にかかりCT・MRIまで行っていただきました。
フラつきの原因は前頭葉の内部に炎症が起こり水が溜まって脳を圧迫しているからだろうということは分かったものの、原因が先天的な水頭症なのかFIPなのかが分からず。しかし、年齢的にFIPが濃厚という診断をしていただきました。
媛 HIME (ウェットタイプ・腹水あり・胸水なし)
発症当時10ヶ月前後
キジトラの女の子
お腹だけが異様に膨らんでおり、肥満かと思ったが違和感があったため検査。エコーで腹水があることが分かり、腹水を検査に出して確定診断。
購入品
KITTY CARE のGS注射液
注射針(ネットより安かったのでかかりつけの獣医さんで購入)
注射器(ネットより安かったのでかかりつけの獣医さんで購入)
治療内容
KITTY CARE のGS注射液
殿丸はドライタイプ・神経症状あり・体重2.4kg のため12時間ごとに1.1ml
媛はウェットタイプ・体重3.9kgのため24時間ごとに2.1ml
アルコールスプレーで消毒→GS注射→コロダイルシルバーで追加消毒
食事にプロバイオティクス・ミルクシスルシードのエキス・貧血サプリ(殿丸のみ)・ハナビラタケパウダーを投与
ラシックス(利尿剤・最初の2週間程度・殿丸のみ)
デカドロン(抗生物質・1ヶ月程度・殿丸のみ)
週に1回、ビタミンB12注射を注射
体重2.5kg未満:0.25ml
体重2.5kg以上5.0kg未満:0.5ml
体重5.0kg以上7.5kg未満:0.75ml
体重7.5kg以上:1.0ml