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働き蜂が一生で集める「はちみつの量」を知っていますか?
さわです♪♪
寒い季節は、実家の母に昔作ってもらった「生姜汁」を思い出します。
おしゃれに言うと「ジンジャーティー」というもの。
生姜とはちみつでできていて、身体がポカポカする飲み物なのです。
で、久しぶりにはちみつをいただきました。
「bienebiene(ビーネビーネ)」という、オーストラリアのオーガニックローハニーのブランドの「ひまわり」と「ラベンダー」のはちみつ。
これがまた美味しいのです!その話はまた後日にすることにして。
ここで質問!ハチは、生涯でどのくらいのはちみつを集めるでしょうか?
そもそもどのくらい生きるのかというと、
・女王蜂:2〜3年
・働き蜂:1ヶ月
「働き蜂」に比べて、「女王蜂」の体重は2.5倍の250mgであることや、寿命が30倍ほどと考えると、ローヤルゼリーはとんでもないですね!!!
はちみつ?ローヤルゼリー?プロポリス?
蜂がつくるという点で似た仲間だけど、何が違うのかといわれると間違いやすいこの3つ。
簡単にまとめると、
・ローヤルゼリー:幼い蜂や、女王蜂の食べ物。花粉が原料。
・はちみつ:働き蜂の食料、花の蜜を蜂が集めてきたもの。
・プロポリス:蜂の巣を、細菌などから守る。
という違いがあります。はちみつ豆知識!
「非加熱はちみつ」って何?
もうすこし追求してみると「非加熱はちみつ」というものに出会いました。
はちみつは一般的には製造過程で加熱することで濾過しやすくし、ロスの削減や水分量の調整を行います。
このときの温度が高ければ高いほど、ロスは少なくなりますが酵素などは崩れます。
その温度を低め(明確な定義はないそう)で処理するものを、
「非加熱はちみつ」というそうな。
さらなる、豆知識。
再掲。ここで質問!ハチは、生涯でどのくらいのはちみつを集めるでしょうか?
さて、冒頭の質問に戻ります。
1ヶ月という寿命の中で、蜂はいったいどのくらいの量の蜂蜜を生み出すのか。
とても働き者の蜂たちは、
産まれてから10日で外に働きに出てきます。
つまり、はちみつを集めるのは2週間程度。
その2週間で集めるのは、、、
たったのティースプーン1杯ほど。
ハチさん、ありがとう。
日々美味しくスイーツやパンケーキに甘さを加えてくれている、はちみつ。
そのスプーン1杯は、働き蜂が一生かけてきた花の蜜の汗の結晶だったわけです。
そう考えると、この一口をもっと大切に味わうことができそうです。
そんな私のお気に入りの「ひまわり」のはちみつは、まさにひまわり色。花粉のタンパク質もたっぷりはいった太陽の味です。
今日はどうやって楽しもうかな?
蜂さん、いつもありがとうございます。
さわ