Facebookから【ウォーゲームあれこれ】
こんばんは。閑話休題でFacebookから雑談系の転載。先月書いたものです。以下。
【ウォーゲームあれこれ】
こんにちは。今日は少し天気がよかったため、実家の近くにある子どもの頃からよく通ってた公園まで散歩してました。で、それとは全く関係ありませんが、帰宅して過ごしていてふと思ったことがあるので1つ。「ウォーゲーム」の話。
現代だと、この手のゲームをプレイする場合はまず「コンピューターゲーム」となります。私は最近は全くそういったものをプレイしませんが、少年時代から大学に入る手前くらいまではしばしばプレイしていたと思います。
で、コンピューターゲーム以外にあるのか、というとそれはもちろんあって、ボードゲームになります。このボードゲームにも様々なものがあり、広義には将棋もそうとも言えますし、それこそ実際の戦争を模したボードゲームも各種あります。私も、ボードゲームであるウォーゲームのプレイ経験は少しだけあり、ちょうど兄弟がそれを購入した関係で対戦の相手をさせられましたが、まぁ当時は幼かったのもあったためそこまでのめり込むほどではありませんでした。
ボードゲームだと、今日のコンピューター・ウォーゲームと異なり、当然途中での保存が出来ないため、それこそ1プレイのプレイ時間が相当なものとなります。私も、結局兄弟の友人たちに混じって時々やってましたけど、まぁ大方数時間、それも途中で切り上げてそれくらい、という感じでした。
で、そうしたことがある意味合理化されたのがコンピューターゲームでして、これも初期から様々なものがありますが、現在に続く系譜として黎明期から有名だったのはシステムソフトの「大戦略」シリーズと、あとコーエーの戦国物、などかと思います。
少し話は変わりますが、特に現代戦を模したウォーゲームの場合は、マップ(フィールド)は六角形のHEXを1マスとして表現されます。これは、ユニットからの移動距離がどの方向でも同じになるようにするための工夫です。また、大抵のウォーゲームに採用される共通のルールとしては、敵ユニットの周囲を通るときはそこで一旦停止しなければならない、いわゆる「ゾーンオブコントロール」というものがあります。
ボードゲームでは実現不可能ですが、コンピューターゲームではほぼユニットの「生産」が可能なことが殆どで、ボードゲームでは机上のユニットが損害を受けるとマップ上からほぼ取り除かれるだけですが、コンピューターゲームの場合は都市や基地で生産や回復が出来たり、ユニット同士を統合したりすることが出来るのが大きな違いかと思います。
コンピューターゲームの場合は、対戦相手をコンピューターにすることはもちろん可能で、というよりほぼ殆どのプレーヤーがそうしたプレイをしていると思います。で、ここもPCやゲーム機が進化する以前は、演算速度の関係からとても長時間を要する場合が多く、PCならまだマシですがゲーム機の場合ゲームによっては極めて長時間の待ち時間が必要なことがありました。
で、ざっくり書きましたが長くなったのでこの辺で。結局この手のゲームも、コンピューター化されたことにより状態の保存が出来るようになり、そこから多くの新しいシステムの登場やユニットの扱い方の違いなどが生じ、今日に至っていると思います。以上です。