貴公開メール140には多くの情報が詰まり、興味深く読み進めたが、三つの「裏口上場」の記事に続く十回の「裏金アラカルト」の連載は、初めて読んだせいもあり、ODAの裏金作りの手口として、参考になる情報が満載だった。そこで、「裏口上場」に関係する落合莞爾についての考察は、紙面の都合で次回に改めて論じることで、今回はODA問題を山根治ブログの記事に順じ、以下に引用する形で論じる点を諒承されたい。
これに続く記述の内容は、公開メール136において、山根さんが暴露しているので、同じ内容を記述する代わりに、それを解説した私の記事が、コメントメール96にあるから、その解説を参照して頂きたい。また、O.H.氏とあるのは岡本秀樹で、彼は空手道場の師範であると同時に、利権漁りのフィクサーとして、取引に関係すると共に、小池百合子のパートナーとして、カイロで空手雑誌を出していた。
山根さんは公認会計士だけあり、記録をしっかり残しているし、緻密な分析をしているので、ODA資金が如何に中抜きされ、政治家やフィクサーの袖の下として、配分されたかを腑分けしている。しかも、会社の公用便箋を用いて、責任者の署名がしてある文書まで周到に確保しているので、嘘だと言い逃れができず、この文書はワイロの存在に関し、それを実証する証拠になっている。
これに続く記述の内容は、コメント・メール(96)のコピーと同じで、内容を詳述する代わりに、コピーを貼り付けておくから、(96)の解説を参照して頂きたい。
これが氷山の一角にしろ、ODA資金を使った裏金作りとして、自民党が長年活用して来た組織犯罪の一部であり、安倍政権の八年間だけでも、安倍は62兆円もODAをバラ撒いてきた。もし、この情報が不正の摘発に役立ち、検察当局の基礎資料として参考になるというのであれば、全文はそれぞれのリンク先で読める。
首相以下の自民党員は、首相の安倍の決断により、異国のカルト教団の教義に従い、イブとされた日本が全面的に、アダムの韓国に隷属して、全面奉仕する破廉恥な契約をした。しかも、統一教会と自民党が一体化し選挙協力して、長期政権を維持したことは、2013年6月の参議院選挙の直前に、両組織の幹部が首相応接室で面談していた。
そして、自民党は反日邪教に乗っ取られ、日本が叩き売られたことにより、首相であった安倍晋三は、売国奴中の売国奴として、日本を裏切る国賊になり果てた。その事実をサルサ岩淵はTTBチャネルで解説して、U-Tube番組として流しているが、実に興味深い内容だから、参考までにそれを提供するので危機的な状況を把握して欲しい。
自民党の憲法改正案は、統一教会の教義を全面採用し、統一教会のロゴのデザインまでが、自民党の党章に採用され、党員の多くが教祖に忠誠を誓い、日本を邪教に売り渡した。その頭目が安倍晋三で、恥知らずの売国奴だのに、射殺されたことを称賛して、国民の違和感を黙殺し、岸田は売国奴を国葬で飾り、「国賊を国葬にした」のだった。
自民党総裁を選ぶことで、日本の次期首相になりそうな人選が、賑やかに行われているが、候補者の政治姿勢知るために、裏金問題や統一教会に対し、候補者の態度表明が等閑視されている。パーティー券での裏金作りより、ODAを利用した裏金作りの方が数万倍も悪質な犯罪だのに、この問題が軽視されているというのは、国政にとって由々しいのでないか。
しかも、経験不足で中身のない世襲議員の小泉進次郎が、人気で自民党総裁を狙ったために、それに対抗し高市早苗までも総裁候補として登場し、推薦人の15人が統一教会系の議員だ。こんな獏連女が間違って自民党総裁にでもなれば、国賊の安倍が首相になり売国行為に徹した時代の再来で、日本の運命は地獄に堕ちるだけである。何と情けないことであろうか。