のほほん別居㊺2021.8.7
自分の中の答えは
もうすっかり出ていて
ただ
それが表面に溢れてきた時
とめどなく涙が出るみたい
悲しいとか
さびしいとか
つらいとかでなく
たぶん
儀式のようなもの
ひとつひとつ
消化して
ひとつひとつ
感謝して
ひとつひとつ
私を思い出してゆく
しょうがない、
そう思うこともある
それは
諦めではなく
私は私にしかなれないから
しょうがない
こういう風にしか生きられない
こうに生きなきゃ笑えない
息ができないほど苦しくても
残念だけど
私はもう
呼吸の仕方を覚えてしまった