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韓国の大学院に合格するまで
ソウルにある西江大学院女性学科に合格したと昨日わかり、少しバズったので経緯をまとめようと思います!大学院出願の詳細なども書きました。
まず前提として、韓国でがんばる友人たちの背中を追いかけ頑張れた経緯がありますが、とりあえず自分が今に至るまでの経緯から書きます!
-私の留学の歩み
-韓国での語学堂と語学院
-大学院進学の手がかり、申請
-奨学金について
-イ・ミンギョン作家とLMGとの出会い
-語学留学を終えての所感
-お伝えしたいこと
日本大学芸術学部の演劇学科企画制作学科にいる間から舞台活動をして、ロロという劇団を中心に俳優として仕事をしてきました。
デモや選挙には行きつつ、20代前半は基本的には付き合ってる彼氏のことにしか興味がなかったが、日常のあらゆる理不尽に気づいていくうちにだんだんフェミニストになり始める。
幼馴染に、いずれ語学留学したいなら経験としてフィリピンのセブ島に英語短期留学してみればと言われ、即実行に移すが、自然環境に負けて一月で帰る。(その時の覚書がこのnoteにありました)
2018年、韓国フェミニズムが盛んになった時の一つの本、イ・ミンギョン作家の『私たちには言葉が必要だ』を読み韓国のフェミニストの力強さに感銘を受ける。
2020年コロナ禍でBTSを愛し始めarmyになる。国際色豊かなファンダム内で歴史問題について活発な議論をしたり様々な勉強をしているarmyたちの意見を聞いて、起きていることは学問として言語化できると知りもっと勉強したくなる。また、演劇活動をする中で女性の表象について違和感を感じたり改善を訴えたいときに、自分の言葉や知識の足らなさを感じ、勉強の必要性を感じる。
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