自転車事故で9500万円の賠償命令
はじめてお客様と会う時に話をします。
神戸地裁は2013年7月4日に、2008年9月当時小学校5年生だった少年がマウンテンバイクで歩いていた女性(62)に衝突した事故で、少年の母親に約9500万円の賠償を命じました。
この事故は発生当初は、新聞記事にもならなかったようですが、賠償額の高額さが注目され、マスコミでも自治体でもこぞって自転車保険の必要性を取り上げました。
判決翌日、母親は破産宣告をしたようです。
では自転車保険に加入していれば安心なのでしょうか?
その内容は?
加害者になる場合も被害者になる場合もあります。
じゃどうすれば良いのか?
これは生命保険の話は一切していません。
自転車事故のもたらすリスクの本質が理解されているのか?
解決する方法についてお客様に話をしていきます。
解決出来る保険についてはマスコミもテレビも一切報道されていません。
なぜされないのか?
その事についても話をしていく事になる。
お客様にとっては、はじめて聴く話ばかりになる。
それによって何か困ったことがあればこの人が必要だとと言う立ち位置になれば、自然と生命保険についても相談されます。
保険は商品比較でもなく加入するのが目的ではなく、問題を解決するための手段です。
しかし問題を解決するだけの知識と実務経験のある担当者から契約することは忘れないようにしてください。
とは言うもののそんな担当者を探すのが難しいと言う現実があるのではないでしょうか。