イレギュラーなアポ取りとは?
ご契約者の銀行の行員に電話する時は必ず、会社名、名前を言う。転職して間もない頃からずっと言っている。
メジャーな大手企業であれば良いが27年前は当然、契約している行員以外はほぼ、初めて聴く名前の保険会社だったからだ。
必ず、聞き返される。一回で覚えきれないのだろう。
俺も一回で覚えていなかった。
そもそも興味のない事は、人は覚えないものだ。
でも電話での対応で、この子は感じ良さそうだなぁ~と言うのは感覚的にわかるものだ。
契約者の行員に電話を繋いでもらい、俺は要件を伝えた後に感じの良さそうな女子行員であれば言う。
「◯◯さん、今電話取り次いでくれた女性、感じ良いですね!」
「話聴いてもらいたいので電話、繋いでもらって良いですか?」
こう言うとほぼ、断る行員はいない。(笑)
こう言う関係を築いている事が大事です。
そして俺が言うのは……
「すごく感じの良い女性でしたので思わず◯◯さんに頼んでしまいました。(笑)」
明るい声でこう言えば悪い気にはならないと思う。
サスぺクトからプロスペクトに最短で変わる電話のアポだ。
保険の営業マンで、行く所がない。見込み客がいない等言う営業マンがいるが視点を変えれば、どんな状況でもアポは取れる。
やるかやらないかはあなた次第です。
他の業種の営業マンも使えるはずです。
実際、契約になっています。(笑)