保険を売らないと売れる?
前職の銀行に団体転入の手続きに伺っている。
会って認印を貰うだけの手続きである。
「◯◯さん、◯◯生命のcocoです。ドル建ての保険、給与天引きに変更出来るようになりました。保険料も◯ドル安くなりますよ」
*団体扱になると保険料は割引になります。
銀行員「cocoさん、ご無沙汰してます。印鑑押すだけならcocoさんお忙しいだろうから書類送って貰えば良いですよ~」
「行きますよ!ご無沙汰しちゃってるんで~◯◯さんの顔も見たいし笑」
銀行員「え~笑」
「今週でしたら水曜日、木曜日でしたらどちらがご都合良いですか?」
銀行員「じゃあ水曜日で。」
「水曜日ですね。午前中と午後でしたらどちらが良いですか?」
銀行員「午後のほうが良いかな~」
「では14時に支店に行きますね」
銀行員「は~い。すみません。お忙しいのに。」
そして認印を押して貰い手続きは10秒で終わります。
結婚され子供はまだ小さいと言うことはわかっているので一言聞いて見る。
「お子さん、いくつになりました?」
銀行員「もう4歳ですよ~」
銀行員「cocoさん、今さらなんですけど~」
「ん?どうしましたか?」
銀行員「この前電話もらって…」
銀行員「cocoさんのところで学資保険みたいなのありますか?」
銀行員「何も準備してなくて…」
銀行員「保険の窓口とか行って見ようかなあ~とか思ってて…」
銀行員「そしたら電話もらって、あっそうだ笑」
銀行員「来たらcocoさんに相談しようって笑」
「貯める目的ですね。家も娘2人だったからお金かかりますもんね笑」
「わかりました。色々考えて設計して見ますね!」
銀行員「ありがとうございます。良かった~笑」
会わなければなかった案件だったかも知れないです。
時間の効率だけを考えたら郵送で良いかも知れません。
しかし会うことにより得られる情報も出て来ます。
無駄な動きはないものです。