知らない情報も当事者になれば
認知症になると金融機関での手続きは出来なくなる。
口座は凍結される。
成年後見人をつけるように金融機関から言われる。
言われるままに何も知らないと法定後見人になる。
法定後見人は誰が決めるの?裁判所です。
縁もゆかりもない知らない弁護士、司法書士が専任されます。
自由に財産を使えなくなります。
遺産分割協議には弁護士、司法書士が関与します。
家族の感情は考慮されません。
遺留分があれば請求されます。
遺留分はお金で支払わなければいけません。
じゃあ、お金がなかったらどうするの?
ボランティアでやるわけではありません。
お金がかかります。
財産により報酬は決められています。
まだまだ様々な問題が浮かび上がります。
これらのことをこうなる前に伝えていき問題解決をしていくのが必要になります。
そのための解決策として一番有効な生命保険は必ず必要となって来ます。
遺言書は最低でもつくることを提案します。
あのときちゃんと対策しておけば、こんなことにならなかったのにと後悔しないために…
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