保険は出口が大事
本人の死亡が銀行が知った場合、口座凍結つまり預金が引き出し出来なくなる事は知っている人は多いと思いますが本人が介護状態になり更に認知症が進んでいた場合、代わりに家族が本人に代わり窓口で預金を引き出しは出来なくなる。
私の母親は要介護5で更に認知症となってしまったがあらかじめ母親のキャッシュカードを管理し暗証番号も認知症になる前に聞いていたので、遺族年金の振込がある偶数月の15日にすぐに全額引き出しをして病院、介護施設等の支払いに備えていた。しかし毎月20万円は費用がかかるため、不足分は自分の預貯金を取り崩すと言う現実があった。
しかし、もし母親のキャッシュカードの管理を全くしていなければ引き出しも出来ない。
仮に介護保険等の生命保険に契約していた場合、本人が認知症等で意思表示が出来なくなっていたら請求する方法としては…
代筆…
代理請求…
指定代理請求…
と言う3つの方法があります。
それぞれの共通点は本人以外が請求すると言う事である。
しかし、それぞれの請求したら誰の口座に振込されるかを知らないととんでもない事になります。
保険を販売している営業マンがそもそも知らないとなると…
保険は入口は当たり前だが加入する時は一緒懸命に勧誘されるが、その後の出口についてはあまり重要に考えられていないケースが多いと感じる。
もし保険の担当者がいるのなら聞いて見たら良いと思う。
代筆、代理請求、指定代理請求の違いってなんですか?と…
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