守られているのはわたしだった

お友達が
お雑煮を差し入れてくれた

あ‼️なんか作業してるんですね

え❓
ただ単に しっぽの周りを明るく
しようと

1階の シロアリにやられた床を
剥がしては 燃やし
剥がしては 燃やし
と
食事もとらず

 昨夜からずっとやってた

雨が降ってきた
火も消える・・・

ただしっぽの側に居たかった

しっぽがいるから
と
日本に帰らず
本当に飛行機は乗せられられない
犬種だけど

しっぽを守っているつもり

いつも わたしが
シルバー作業していても
ちょこんと 傍に

シロアリの汚い作業していても
汚い中 ちょこんと 側で

テレビを見ていても
そこにいる

ご飯も一緒だった

夏 本当に
生きることを諦めなしゃいけないかな
と

考えながら
島中を具合の悪かった しっぽと
探索
車から降りると
しっぽ は元気に 
海じゃない方に引っ張って行く

守られているのは 私だった