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愛にあふれ、鳥にまみれる
※有料部分は随時加筆していきます。
2024/01/21 映画研究部日誌
なんばにて『窓ぎわのトットちゃん』と『君たちはどう生きるか』を鑑賞。
当初、トットちゃんだけの予定が、その後に君たちもタイミング的に観られることを知り、チケットを購入。
劇場で映画が観られるなら、絶対に観る主義です。それは人生に必要な運命的出会いですので。
蛇足ですが、障害者手帳の提示で1000円で鑑賞できています。とてもありがたく享受しています。
ですので、せめて劇場でポップコーンを買うようにしています。
窓ぎわのトットちゃん ㄆㄆㄆ
こどもからあふれる想像が、見事に描かれていた。撮影が素晴らしい。
それほどに、こどもの心情変化は鮮やかで、豊かなものだと再認識させられた。
その輝く宝物を著作にした徹子さん、映像化した監督の手腕が光り、愛があふれていた。
劇場で何度でも観たい作品。
君たちはどう生きるか ㄆ
全編はやお節。
正直、ストーリーが観たくて観る作品ではない。
主人公はコペルくんではなく、これは何かの
伏線か?と探りすぎると混乱をきたす。
しかし、そこはスタジオジブリ。放ったらかされ気味でも観客を没入させてしまう。
背景が美しい。私の好きな画家、カイユボットを思わせます。
この2本、いつか地元神戸の二番館、パルシネマしんこうえんで掛けられるのではと思うほどのマリアージュでした。
私が映画ソムリエの先代さんなら…なんておもってしまいます。
しかし、観る順番が逆でなくて良かった。運命。
日付からすると、だいぶ前に鑑賞したこの2作品。
映画研究部としてなるべく早く文字に起こしたかったのですが、『セクシー田中さん』の一連も相まって、遅くなりました。
こちら先を記しています。
ㄆㄆㄆㄆㄆㄆㄆㄆㄆ
ここから先は作品のネタバレや、他愛もない感想が続きますので、
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