子どもたちは、ほとんどリフレッシュできずに12月まで過ごすということ。

今日、一緒に学年を組んでいる先生と、夏休み明けの話をした。

特にボクが担任している6年生は、夏休みがほとんどない。そんな夏休みを終えた状態で、2学期を迎え、12月末まで、子どもたちは学校で過ごすことになる。

子どもたちは、ほとんどリフレッシュできないまま12月まで過ごす。

だから、2学期は、かなり慎重にケアしていかないと、後々大変な状況になってくる可能性があると思う。

これは、夏休みが短くなってしまった学校では、どんなクラスでも起こりえることだと思う。

だから、2学期以降のことは、引き続き考え続けているけれど、
その前に、「残りの3日もしっかり終えるようにすることも大事だよね」と話をした。

ただ、「しっかり終える」なんて抽象的だ。
しかも、コロナ禍じゃなくても、1学期の終わりは、「しっかり終えたい」と思うはずだ。

だから、もっと具体的に考えて、1学期を終えること。
短い夏休みを意識した1学期の終わり方を考えること。
そして、短い夏休みでも、子どもたちが12月まで安定して過ごせるような日々を、取組を考えておくこと。

残り3日間だ。



今日は、職場で模擬授業をさせてもらった。ありがたい。

校外では、たくさん模擬授業をさせてもらっているけれど、校内では、なかなかそんな機会がない。久しぶりだった。

ただ、やはり模擬授業という研修スタイルは、現場にはまだまだ馴染んでいないことを痛感する。

例えば、

模擬授業には、そもそもどんな機能があって、どんな場面で(どんなニーズで)取り入れるべきか。

模擬授業の可能性と限界はなにか。

模擬授業を通して、どんな議論をすべきか。

などということが共有されていないと、学び合うことがなかなか難しいなぁと思う。
授業者という立場を一度でも経験してみると、またこの共有への意識も違ってくると思うのだが、なかなかそこまでを求めることも難しい。

だから、もうチャンスはあまりないけれど、もし、もう一度模擬授業を校内でやらせてもらうことがあるなら、このあたりの共有をしっかりしてから、模擬授業にのぞみたいと思う。

せっかくの時間を、学びの場にするために・・・。

今日のアルバム。こんな日はヘッドホンで大音量で、このアルバム。


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