感慨深い

卒業式シーズン

可愛い袴姿があちこちで見られます。

自分の子どもが卒業式ともなると感慨深いものがあります。小さくて、泣くことしか出来なかったのに、ひとつひとつできるようになって、その成長を見守るような気持ちでそばにいて、その節目を迎えている。

色々なこと、ひとつひとつが重なって大きくなり、それぞれがあなたを作っている。

懸命に生きてきて、さまざまな思いを重ねて、これからようやく大きく美しく咲く花の蕾のように見える。それぞれの色、それぞれの形、色々なドラマがあり、決してそのまままっすぐ来たわけでなく、紆余曲折しながらここまでやってきた。

この多様性が感じられるのが、機械的じゃなくて、素晴らしいなって思う。それぞれの色々あり、その中の自分と周りの人のさまざまな思い。

こうだったからというわけでなく、自分だからの一人一人の命の煌めき

自分の思いで、自分の道を切り開いていける。

がんばれ!



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