ちゃんと塩摂っていますか?_20200104

(この記事は旧「清水裕幸」公式ブログの2020年01月04日の記事です。)

高コレステロールは戦後最大の健康詐欺という方もいますが、最近まで騙されていたことがさらにあります。

それは塩を悪者にする見解です。

高血圧や腎疾患の原因になるので、とにかく減塩、減塩と塩は健康の三大悪の一つとしてやり玉に挙げられてきました。

私自身、比較的高血圧でしたから知識のないときはやはり塩を避けるよう細心の注意を払ってきました。

だがしかし、これも誤った情報でした。

ただ塩と言っても私たちがすぐ連想する食卓塩つまり塩化ナトリウム99.9パーセントの塩は確かに体に良いものでは決してありません。

では身体に必要であり、取るべき塩とは何でしょうか。

それはミネラル塩つまり天然塩のことです。

その昔、拷問として塩を与えないというものがあったといわれるほど塩がないと体調を崩し、力が入らなくなるようです。

人間の体はお母さんのおなかの羊水をはじめ、塩分濃度は0.9パーセントに保たれているそうです。

このバランスが崩れるといろいろ体調不良をきたすようです。

というか体内の塩分が足りなくなってくると、この適正濃度を保とうとして腎臓をはじめとする臓器が無理をするようです。

え?たかが塩で?

と思われるかもしれませんが、非常に大切な栄養成分なのです。

普通に考えてもらえますか?

塩分がそんなに悪いものならどうして体調を崩してちゃんと食事をとれない方や熱中病患者に生理食塩液(浸透圧比0.9)を点滴するのでしょうか?

そんなに悪いものなら体の弱っている人ほど害を受けるのではないでしょうか?

なのにあえて

そうです、これが元気になることが医学的な見地からもわかっているからです。

以下リンクを貼っておきますので、参考にされてください。

いずれにしても調べれば調べるほど、やみくもな減塩がいかに体調を崩させるのか

そして天然に存在するこのミネラルがいかに重要かつ必須の栄養成分なのかがお分かりになることでしょう。

血圧障害や便秘、低体温や女性の生理不順などなど非常に多くの体調不調にかかわっているようです。



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