なまえ新たに
「飛んでも8分」、という名前は伊坂幸太郎さんの小説「残り全部バケーション」からとったフレーズ。
noteをはじめるまえに好きだったひとが貸してくれた小説だった。
なにが印象にのこったかときかれて、「飛んでも8分のところ」とわたしは答えた。
ちょうど1年まえのこと。
恋は叶わなかった。
この気持ちをおわりにしたい、なにか新しいことをしたい、そんな気持ちもあってはじめたのがnoteだった。
あれからずいぶん時間がたった。
あのときばかみたいにひたっていた音楽たちはすっかりわたしの耳に、心になじんでいる。わたしはいろんなところへでかけたし、いろんな音楽を知った。いろんな人にであった。noteもたくさん投稿したし、インスタグラムやツイッターに写真もあげるようになった。
ここらで、「飛んでも8分」の名前は卒業しようとおもう。
新年が明けて、いろんなことをはじめたり整理したりした。
見てのとおり、わたしはいまだにごちゃまぜの未熟な22歳だけれど、それもこれもひっくるめたわたしとして、noteをかきたい。たぶんこれからも情緒不安定で馬鹿で一喜一憂してうつろいやすい人間でいるんだろうけど、それもひとりのわたしだ。
はじめまして、ちぐさ、と申します。
2019年の目標は、写真をたくさん撮ること、ポートレートにも挑戦すること、カレーを食べること、観たいライブにたくさん足を運ぶことです。
インスタグラムもどーぞ。