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セブンで肉まんなど

夕方というには少し早い時間に外にでて、コーヒー休憩をして、肉まんを買いにセブンイレブンに入った。
肉まんはうりきれで豚まんになっちゃうんですけど、と確認されて、でも豚まんと肉まんの違いは分からない。手にいれたほかほかの豚まんは、わたしの思っていたとおりの肉まんだった。(明確な違いはここに)

ちかくに美味しい肉まん屋さんがあるので今度はそこで買ってみたいとおもう。今日通ったときは店の壁に自転車を立てかけた学生が一人頬張っていた。いかにもうまそうだった。


それから一年に三回くらいの意識高い系テンションがやってきた時に視聴登録していたNIKKEI LIVEを見た。
ホフディランの小宮山雄飛さんにちょっと似たおじさんが、年収の壁について話している。

103万円超えちゃうからこれ以上働けないの、というパートの方々の声、それは嘘だぞ、結果的に収入は増えるから働き控えはナンセンスッという話らしい。これ以上は理解できなかった。小宮山さん(ほんとは田村さん)の冗談が気になっちゃってね。

それから中国の働き方がえぐいという回もアーカイブで聴いた。
「996」というトレンドワード=「朝9時から夜9時まで、週6日働いてる」らしい。それでさらに景気もわるいので、いろいろな、社会への不服から起こされるらしき、おかしな事件が相次いでいる。
オンザロードにでてくる、食料を盗みに入るディーンの「おれは世界にちょっと貸しがあるから」という台詞を思いだす。

前職で一緒だった中国出身の同僚は、中国で大学を出てから日本に来て2年間日本語を勉強し、それから大学院(ふとリンクトインをみたら経歴に京大と書かれていて目ん玉剥いた)に行って日本で就職したという話だった。中国は競争が厳しすぎるのだ。韓国からの子もそんな感じで、あらゆる資格試験で満点をめざして勉強するのだと言っていた。韓国一の大学に入れなければ海外に出る。学生は勉強のみ、部活って何、という文化みたいだった。
海外に住んで、働いて、生きていく、という選択、わたしからするとすんげえ、という感じでしかない、ほんとに強い。それにそんな金はどこから、誰が。その資金がない家庭は。

結論はでない、生きることはつづきます