ノックアウトフェスについて。
きのうとおとといは下北沢のノックアウトフェスに行った。
お目当ては二月にみた3組、
ユメギワガールフレンドと灰色ロジックと、オーガニックコール。
ユメギワのボンバー頭もきのこ頭もロン毛も健在だったし、「ギターロックがすきだ」と喉から声を押し出すように歌いあげるその姿は強くて勇ましかった。
満員でみた灰色ロジック、張替さんの靴下は見えなかったけれど、あいかわらず「生活の空」で涙がにじんできた。
ベトナムでまいにち聴いていた、オーガニックコールの「此処から」がはじまったときはなんだかもう、ぐしゃぐしゃになってしまいたいとおもった。熱かったなあ。ぜんぶぜんぶすきだった。うつくしかった。
そしてきのう聴いた二日目の灰色ロジック、わたしにとって灰色ロジックはどうしても特別な存在なのでしつこく記しておくのだけれど、ひさしぶりに人のまばらな空間で、落ち着いてみられて、どきどきした。
わたしはほんとうに灰色ロジックがすきだとおもったし、それに理由なんていらないともおもった。
「生活の空」はすっかりおぼえてしまって、頭のなかで口ずさむと昨日の光景がよみがえってくる。
初めて行った下北沢シェルターは思っていたよりこじんまりしていてよかった。
そしてきのうの気持ちが嘘みたいにきょうはしんどかったな。
研修の話が難しくて、長時間座っているのがつらくて、頭が沸騰しそう。
隙をみてはスマホを手に家探しをする日々。5時半起きにも慣れてきたし、座れる電車も見つけたし、まだ独り立ちする見通しもたたないのにね、せっかちなのです。