おかん

ホストファミリーをしてたくせに英語が話せないアラフィフ2児の母 | 単身で2021年5月〜マルタ→2022年3月〜アイルランドに留学 | 子育て終了 | 夢は海外で占い師 | おしゃべり| ソフトボール大好き、サード右投右打 | セミリタイアしたこれからをどう生き抜くか模索中

おかん

ホストファミリーをしてたくせに英語が話せないアラフィフ2児の母 | 単身で2021年5月〜マルタ→2022年3月〜アイルランドに留学 | 子育て終了 | 夢は海外で占い師 | おしゃべり| ソフトボール大好き、サード右投右打 | セミリタイアしたこれからをどう生き抜くか模索中

マガジン

  • アラフィフおかんがまだまだ行くダブリン留学

    英語初心者のアラフィフ主婦がマルタとダブリンの2カ国留学をした実話の後編(ダブリン編)

  • アラフィフおかんが行くマルタ留学

    48歳主婦が10ヶ月のマルタ留学に挑戦。英語力0からのスタート。物忘れの激しいお年頃のアラフィフがどこまで成長できるかの実話

最近の記事

50歳の留学生

48歳でスタートした私の留学生活はマルタに10か月、アイルランドに1年2か月のトータルで約2年間でした。 留学初日は何もわからず、呪文のように聞こえていた英語が、今はまぁなんとなくわかるようになりました。 と言っても30%くらいしか理解できてないのかもしれないけど、自分の都合のいい風に翻訳しているかもしれないけど、最初は0%のスタートだったんだから、大きな成長です。 一番の収穫は、友達 私は世界中に友達が数えきれないくらいできました。 アイルランド、イギリス、イタリア、フ

    • 77歳の母と行く(おそらく最後の)大旅行

      かれこれ半年前、いきなり母が「ダブリンに行った時、ついでに北極圏も行きたい」とわけのわからないことを言ってきました。 「定期便で安いフェリーがあるはずよ!」と知ったような口で言うのでむかつきましたが、そこは100歩譲って私なりに探しました。 果たして77歳のばあちゃんが北極圏に行けるのか? ってか、50歳の私も行けるものなのか? 調べれば調べるほど、行けるわけがありません(素人が自然をなめちゃーいけない)。しかもむちゃくちゃ高い。 そもそも飛行機の乗り継ぎすらできないくせ

      • おかんのおかん、ダブリンに来る

        ダブリンに暮らすのも残り一か月となり、ついに私の母(77歳)と娘(24歳)が日本からやってきました。 娘は仕事の関係で1週間しかいられませんが、母は私と一緒にこの最後の1か月をダブリンで過ごします。 母は、50歳の娘の私がダブリンでどんな暮らしをしているのか、どんな場所に住んでいるのか、見たかったそうです。 77歳の母がちゃんとダブリンまで来られるのかとにかく心配でしたが、孫である私の娘が同行してくれたので無事に飛行機の乗り継ぎもできました。 ちなみに母は英語は全く話せま

        • 「ま、いっかー」の精神

          アイルランド人の友達(キーツという名前)の家で暮らすようになり、学ぶことがあります。 彼の家には広い裏庭があるのですが、同じように隣の家にもとっても広い庭があります。 隣の庭にはすごく大きく高さが10mくらいの木があります。 先日、その木を誰か(おそらく業者)が剪定していました。 しばらくすると、切られた隣の木の枝の一部が、隣のキーツの家の庭にドカーンと落ちていたのです。 それもかなり大きな枝です。 「庭に落ちているあの枝はどうなるの?」と聞いたら「うーん、どうなるのかな

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        • アラフィフおかんがまだまだ行くダブリン留学
          14本
        • アラフィフおかんが行くマルタ留学
          65本

        記事

          人生は何が起こるかわからない

          私の住んでいるアパートの大家さん、「もしOkanの家族がダブリンに来るなら、その期間は無料で住んでいいからね、僕は優しい大家だからそれが可能なんだよ」と言ってくれました。 ありがたい!なんて優しい大家さんなんだろうと思って感謝しました。そしてついに母と娘がダブリンに遊びに来る日が決まりました。そのことを大家さんに伝えたところ…… もしあなたのお母さんや娘さんがくるなら一人に付き2週間で700€払え!と言ってきたのです。 え!!!!話が違うじゃん!あなたは無料だって言った

          人生は何が起こるかわからない

          財布をなくしました😭

          ついにやってしまいました。 友達とカフェでお茶して、その後に学校に行きました。 学校が終わって帰宅。そのあとに飲みに誘われていたので、違うバッグに財布を入れ替えようと思ったら、財布がない!! ない!ない!ない!ない!なーーーい!😱😱😱😱😱 ないない!といつも探しながらも結局なんだかんだで見つかっていた財布が今回ばかりは本当に見つかりません。 記憶をたどると……昼間にカフェに行って、そこでお会計をして、そのあと、友達に借りていたお金を返すのに出したのが最後。 ちゃんと学校

          財布をなくしました😭

          ×なんとかなる→◎なんとかする

          留学はゴールではない。単なる通過点この留学生活も残り2か月を切ってしまいました。マルタで10か月、アイルランドで約1年2か月のトータル2年の留学生活でした。 今は日本に帰国したらやりたいことはある程度決まっています(その夢が叶うかどうかはわからないけど)。 そのためには、本当はもっともっと英語が話せるようになっておかなければいけないのですが、どうにもこうにも私の脳みそでは上達ができません。 「2年も海外にいたのに、全然ぺらぺらになってないね」とバカにされそうですが、もし言わ

          ×なんとかなる→◎なんとかする

          I love youについて

          外国人が使うアイラブユーの意味”I love you”という言葉は(外国人から言わせると)とても大切な言葉で、結婚相手や付き合いの長い恋人くらいにしか言わないなんてよく聞きます。 が、しかし、アイルランド人はちょっと仲良くなると”I love you”を言ってきます。 ちなみにスパニッシュスピーカーの友達らも、相手が友達の場合でも”I love you”を使ってきます。でも「Ti amo(ティアモ:スペイン語・ポルトガル語のI love you)」は友達には使いません。(←

          I love youについて

          日本人はロボット?

          ダブリンで日本に住んだことのあるというアイルランド人に会いました。彼らはとっても日本語が上手でした。 一人は福井県に6年間も住んでいたという人。 「日本人は優しい人ばかりだった」「きれいな国」という反面、日本人は丁寧だけど、なんだかロボットみたいだったというのです。ロボットかぁー。ロボットを使っている国だけど、そのロボットを使っている日本人もすでにロボット化されているようにみえたみたいです。 どのお店にいっても、丁寧な対応で、いつも完璧、それはまるでロボット。丁寧で素晴らし

          日本人はロボット?

          ポーランドから伝わる歴史

          ポーランドに行ってきました。 私がポーランドを選んだ理由はアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所を見ておきたかったからです。 日本の教育では習っていない歴史がここにあると思ったからです。 アウシュビッツ強制収容所

          ポーランドから伝わる歴史

          老後は間違いなくハッピーの理由

          今週からクラスメートがガラッと変わりました。国籍は中国、チリ、トルコ、ギリシャ、ウクライナ、ロシア、南アフリカ、ベラルーシです。ギリシャ、南アフリカ、ベラルーシは出会ったことのない国籍だったので、とても新鮮です。 年齢も20代が3人、30代が1人、40代が2人、そして50代が私を含め2人。しかも私を含め3人もママさんがいたのです。 旦那さんがダブリンで医者をしているというサントリーニ島出身のギリシャ人。31歳から22歳までの4人の子供がいる私より2つ上のママ。そして18歳の

          老後は間違いなくハッピーの理由

          手荷物検査の珍道中

          もうすぐ日本に帰国してしまうという友達と最後に旅をしようということになり、さっくりと南フランスに行ってきました。さっくりと南フランスにいけてしまうなんて、どんだけ嫌味やねん!って感じですが。でもアイルランドから片道2時間半。往復チケットが6000円だったのです。そう思うとほんと日本の運賃は高い。 フランスからの帰り道、入国審査のとき、私の手荷物がひっかかり、スーツケースの中を開けていいかと言われました。あやしいものは何もないので、もちろんOKよ!と言いました。でも、あれでも

          手荷物検査の珍道中

          下手くそ英語は誤解を与える

          ここ数日、夜眠れないことがあります。 というか、夜中の3時くらいにキラリーン🌟と目が覚めてしまうことが何度かあり(←老化現象?)、昼間に昼寝したくなってしまうという悪循環。 その話をアイルランド人の友達に伝えました。 そしたらその友達も「僕も眠れないことが結構あるんだよ」というのです。 だから私は「お互いもっと寝ないといけないね」というつもりで「We should sleep more each other」とメッセージを送りました。 そのあとから、急に彼がロマンチックな言

          下手くそ英語は誤解を与える

          安定を捨てたスリリングな老後

          私がもし48歳で留学をしていなかったら、私にはおそらく安定した老後が待っていました。 子供が成長し、独立し、子育てを終えた私は旦那と猫とのんびりと暮らす。 子供がいなくなり広すぎる我が家。思い出が詰まっていて捨てるに捨てられない荷物たち。学費の支払いを気にしなくていい生活。 私はそんな安定した生活を捨て、不安定だけど、敢えてスリリングな人生を選択しました。(鳥かごから出た?) これが正解なのか不正解だったのか、全然わかりません。 今の私は、20代や30代の子たちと一緒

          安定を捨てたスリリングな老後

          50歳はまだまだ美しい

          海外にいくと日本人は若く見られるとよく言われますが、本当にその通りです。50歳の私はだいたい30歳に見られます。マイナス20歳です。 日本にいるときは若く見られたことはありませんでした。むしろ老けて見られることもありました。 そして海外に住んでいると、若く見られるだけでなく、ビューティフルを連発されるのです。 それは私に限ったことではなく、みんな言われています。 あなたはビューティフル、ラブリー、パーフェクト、グレイト、アメージング、ワンダフル、ゴージャス・・・このあ

          50歳はまだまだ美しい

          私はタートル🐢

          IELTSのクラスを逃げ出し、一般のクラスに戻ってかれこれ2週間、テスト勉強は独自でやっています(中学生レベルの勉強ですが) 自分のレベルにあった平和な授業に戻って、ようやく少し地獄から抜け出せた気がしています。 でも家で勉強していて思うのですが、私、勉強に向いてない(←子供か!)知らない単語と格闘して、読めない長文を読んでいると、1時間位でもう眠くなります。のび太の気持ちが超わかる。脳みそが疲れてしまうのです。 記憶喪失なのかな?と思うくらい、前に勉強したことを忘れて

          私はタートル🐢