「ネオ忖度」から「バリフラット」へ~『五十嵐のトナシバ日記Vol.1・株式会社ISAO編』
世界の皆さんこんにちは!
私です。五十嵐です。
ということで、今日は五十嵐が株式会社ISAOに訪問したトナシバ日記を書きますよ~。株式会社ISAOはいろんなことしてるんですよ。HP見といてね!
佐野(トナシバ編集長):
いくつかちゃんと紹介してください!
五十嵐:
後でするよ!多分!
(佐野さん、暇なのかな)
営業は事前準備が9割?当日の駅からの情報が全てですよ
五十嵐、本日は浅草橋に来ています!浅草橋と言えば任天堂ですよ。最近も『荒野行動』がNintendo Switchで10月に配信されることが決まりましたね。攻めるね~。
ISAOは”ニッポン発”のIT企業を掲げる「世界のシゴトをたのしくするビジョナリーカンパニー」なんです。認証やQRで働き方をスマートに変える「Mamoruシリーズ 」やゴールで繋がる社内SNS「Goalous」も展開。
でも、他にも課金決済代行も受託開発もしてるんですよね。やっぱりHP見といて!
と、ビルの一階を見たら!あの世界の渡部も、絶賛のあのお店が。
まだ準備中。食いてえ、、時計をみたら10:50今から並べば食べられるはず。。。でも、アポが11時から。。。必然的に撤退。さすがにね。でもアポはこういうのが楽しいね。
佐野:
ビルの所在地は思いがあったりしますし、お店の情報は社員の方との共通認識でもあるのでアイスブレイクにも使えますよね。
五十嵐:
楽しんでるだけだよ!
佐野:
ウイッス。
日本一ダーツが似合うISAO社長、登場
そして、エレベーターホールを上がり、7階へ行くと、
株式会社ISAO 到着!エレベーターのボタンの装飾から遊びに心が溢れているのです。MISSIONの「たのしい!をうみだしとどける」がボタンにも生きているということなのかな。
正面の会社ロゴを撮って、
横を見ると、ダーツ台が出現!
裏表合わせて、計3台!最新機種(マイカードに記録できるヤツも)
裏表合わせて、計3台もダーツ台があるそうです!!マイカードに記録できる最新機種も取り揃えてるみたい。ダーツに本気な会社、ISAO。
ダーツに本気なのもあるんですけど、ISAOの「バリフラット」な社風が好きなんですよね、五十嵐的に。ISAOは個人とチームが最大限に力を発揮するために役職も部署も全て撤廃しちゃったんです。その結果生まれたISAO独自の組織運営が「バリフラットモデル」なのです。
しかもただバリフラットを標榜してるだけじゃない。数字にも表れているんですよね。2018年のOpenWork(旧Vorkers)の「性格のいい会社ランキング」で3318社中に第9位に選出され、さらに「自由主義で個性を活かす企業ランキング」では7283社中の第18位にも選ばれています。上位0.2%に入っている企業ということです。この計算あってる?
佐野:
でも部署なくしたらカオスになりません?「私の仕事何だっけ?」ってなりそう。
五十嵐:
いや~古い!佐野さん、組織観が大正だよ!令和に頭を切り替えなきゃ!大正の組織形態知らないけど!
佐野:
(ハラタツ)
五十嵐:
大丈夫。部署ではなくてプロジェクトが同列に並んでいるから仕事迷子になることはないよ。あーその顔はあれだ。「役職は必要でしょ」と思ってる顔だ。
佐野:
(表情を読まれた)
五十嵐:
大丈夫。ISAOは権威ではなく価値観でまとまるチームを目指しているんだよ。だから健全な指示は当然ある。でもそれは「上司だから言うことを聞く」という納得感のないものじゃなくて、「あの人は業務をよく知っているから私も動こう」という共感ありきなんだ。
佐野:
すごいですね。他にもちょっと聞きたいことが・・・
五十嵐:
ここ見てから聞いて!
佐野:
ウイッス。
と、五十嵐がダーツで遊ぼうとすると中村社長が登場。「俺の先にダーツはさせねーぞ!」と言わんばかりのダーツをそうとうやり込んでいる顔ですね。ダーツ顔の社長率いる会社、ISAO。
中村社長:
五十嵐さん、ダーツ顔とか適当なこと言わないでくださいよ(笑)。でも、社内のダーツ大会とかすごく盛り上がります!
五十嵐:
ですよねー!良いなぁダーツ!このダーツ見たら欲しくなる会社さんもいるんじゃないですか?
中村社長:
そうなんです。実は、【オフィスダーツ🎯】のこのセットもご紹介してるんですよ。
五十嵐:
やっぱり!トナシバにもください!
中村社長:
紹介してるって言ってるのに(笑)。
社内コミュニケーション、はかどってる?生産性ばっかり言ってない?
え?五十嵐はダーツとか遊んでばっかりだって?何を言うんですか。鋭いですね。その通りです。
と、見せかけて、社内コミュニケーションツール「goalous」のお話も聞いてきたんですよ。
やっぱりダーツ台は映したい。
最近は働き方改革の流れで生産性が求められて、効率を上げるとか時短することが求められているじゃないですか。無駄を省くのは良いことなんですけど、コミュニケーションが最低限になっちゃったりするんですよね。気がつけば「生産性は上がりましたが社内の会話は減りました。社員が定着しなくなりました」なんて話に。
佐野:
コミュニケーションツールってたくさんあるじゃないですか。goalousは他と何が違うんですか?
五十嵐:
え!?名前が全て表してるじゃん!
佐野:
名前?goalの部分ですかね?
五十嵐:
そう!「Make your colleages Goal clear.」をキーワードに、メンバーの一人ひとりがどんなゴールを目指しているか分かるようにしてるんだよ。
佐野:
ただのメンバーのto do管理ではないんですね。
五十嵐:
そうそう。「あの人、どんな仕事してるかは知ってるけど、何も目指しているかよく分かんないな」ってあるじゃん?ゴールが明確になってると手伝いやすくなるんですよ。
佐野:
おぉ、何だか五十嵐さん、Goalous大好きですね。
五十嵐:
そうなんだよ!直ぐにでも使った方が良さそうな会社が何社か頭に浮かびました。五十嵐、売れそうな雰囲気しかありません。OKRとか運用してる企業は、相性良さそうですよ~。ご興味ある方は五十嵐のFacebookまで!ダーツしようぜ!
佐野:
(ダーツ売る気だな)
ほらgoalous使ってるから空気良さそうでしょ。こんな感じになります。社員以外の外の人にも優しい!
アットホームな社風?フラットな社風?社風は形にしなきゃ意味がない!
続いて、執務スペースまで見せていただけました。グイグイ行くよ!バリフラットだからね!
広めのスペースに、基本フリーアドレス。「ちょっと気分転換したいな~」、「そこが私のパワースポットなの~」という人に最適の環境ですね。
誰がどこで仕事しているか一目瞭然のディスプレイ。「声かけたいな~」と思った時にディプレイを見ればすぐに見つけられます。
見えるかな?島の名前も、ドバイとか、モスクワとか、北京とか、ワールドワイド!!外国人の方も10%ぐらい在籍しているとの事。
自分の国の島に座っていると、作業効率が爆上がりするということが既に検証済みだそうです。
中村社長:
島と人の関係は検証してないよ(笑)!
検証してないってさ(笑)。そんな、自社で使っているツールも商品として提供してるみたいです。自社で使った商品を他社にも提供する。「うちも使ってるんですよ~」と言えるのは営業パーソンとして嬉しい!
それが名もなき仕事を減らすビジネスコンシェルジュツール「MamoruBiz」です!「名もなき仕事を減らす」ってかっこいい。「名もなき家事」に苦しむ共働き世帯、専業主婦世帯に刺さりまくりです。
フリーアドレスを取り入れている企業には、是非オススメ。(ここでも頭の中に何社か思い浮かびました)。
佐野:
フリーアドレスにして社員が自由に働けるようになった思ったら、会議の招集かけづらくなったとか、ちょっと声をかけたい時に見つけられなくてあきらめたとか聞きますよね。
五十嵐:
自由に代償はつきものとは言われるけど、その中でも「MamoruBiz」は自由と一体感を両立してくれるサービスなんじゃないかな。
佐野:
通常は自由か一体感や規律のどちらかだけを取っちゃいますよね。
五十嵐:
そう!ISAOは自由と一体感を両立させる企業なのである!
最後に、中村社長とパシャり!中村さん!バリフラットに絡んでくれてありがとうございます!中村さんのブログが見たい方、講演会など話をして欲しい方はこちらまでどうぞ~。ダーツの話が中心だそうです。
中村社長:
五十嵐さん、ダーツ大会呼びますよ(笑)。
トナシバ訪問後記ISAO編~「こんにちは~」って言われると好きになるね~
さて、ISAOに行ってきたので感想をまとめよう。ほんと、バリフラットでした!ISAOさんのようなトナシバ企業に興味ある方は、こちらからお問い合わせを~。五十嵐が出てくるかも!
佐野:
トナシバ訪問、お疲れさまでした。
五十嵐:
良い企業だったね~。仕組みはもちろんすごいし、「階層ゼロ、役職ゼロ、縦割りゼロ、情報格差ゼロ」という組織運営もすごい。でもそれだけじゃなくて、社員さんが温かいんだよね。
佐野:
どこで社員の温かさを感じましたか?
五十嵐:
社員さんが会う度に「こんにちはー(*´∪`)」って挨拶してくれるんだよね。笑顔で。こういう企業ってなかなかないんだよね。
佐野:
目を合わせてくれなかったり、挨拶してくれても無表情だったりすること多いですよね。
五十嵐:
外の人への対応が社風の核なんじゃないかなーと思うよ。本音が出るからね。中村社長いわく、オープンにこだわってるんだって。「オープンが先でフラットは後から付いてくる」という名言ももらったよ。確かに経営陣が「今日からフラットだ!」と号令かけても社員からしたら「経営数字とか評価がオープンじゃないから、フラットと言われてもね~。ネオ忖度でしょ?」くらいにしか思わないよね。
佐野:
ネオ忖度。フラットな空気を作ることを求められていることを察して行動し、フラットと忖度という相反する概念を融合させた新しい行動規範ですね。
五十嵐:
よくまとめたね(笑)。ISAOはこのバリフラットな信念が全てのツールやプロダクトに反映されているんだよね。だから大好きな社風でした。
佐野:
中村社長もバリフラットを体現している方でしたね。
五十嵐:
中村社長の話は以前からインタビューや講演等で聞いていて、一度お会いしたかったんだよね。今回初めて訪問させていただいて、更に親近感が湧いた!ダーツしたい!
佐野:
話していることと実際にあった時の印象が一致すると嬉しいですよね。
五十嵐:
言うのは簡単だからね。ま、全てステマだけどね。
佐野:
一番言っちゃいけないやつ言いましたね。
五十嵐:
嘘です(笑)。これからも五十嵐が広めたいものを勝手に訪問日記にまとめていきます!「勝手に広めといて~」なバリフラットカンパニーはこちらまでご連絡ください!五十嵐、トナシバしに行きます。
本日のトナシバビリティーポイント
こんなにちゃんと日記書いたの初めて!続かないと思う!トナシバビリティーポイントはやっつけ!
(執筆:五十嵐政貴、編集:佐野創太、デザイン:誰か助けてください)
ご質問、コメントはマシュマロ(匿名質問サービス)からできます
マシュマロはこちら(画像をクリックでも質問投稿ページに飛び増す)。
◆フォローお待ちしています!
twitterしてます。
Facebookもしてます。
Instagramは考え中です。