夢から覚めた後
ダイアンのよなよなが終わって2週間ぐらいが経つ。そろそろ自分の気持ちをnoteに綴ろうかと思って書き出したけど「これでもし誰も読まなかったらどうしよ」という懸念もある。でも良いか。所詮ファンの戯言。物好きな方が読んでくださればそれだけで幸いよ。
よな月が放送されている間はとにかくメールの事で頭がいっぱいだった。おもんないハガキ素人なりにあれこれ模索して考える日々の繰り返し。携帯のメモ欄には妄想プライベートや津田の未来用のネタ。パソコンを立ち上げたらダニーカコ(ペネロペ)用のネタ。どうせ何が読まれるかなんて傾向も明確には解らないんだからとにかく量産しようというスタンスでした。センスのある人が少ない手数で確実に採用というのが一番理想、でもそんなの無理。何一つ胡座をかく余裕はない。
とにかく頭をフル回転させて、毎週のように各コーナー合わせて70通、多い時にはそれ以上送ってた。こう書くとストイック的な見方をされてしまいがちですが、読まれないと意味がないので何も凄くありません。ただこれだけ頑張ったという証を残したいのであえて記しておきます。私は自己顕示欲が高い人間なんです←
放送が終わってメールを考えなくて良くなったとき、寂しさと同じ大きさで「もう何もしなくていいのか」という解放感に包まれた。空き時間のほとんどをネタメールに費やしていたから、その反動も大きかったのかな。良い意味で「縛られていた」感じもあり、余計に解放感を抱いたのかも知れない。
そして何もしない生活が始まって今日に至るのですが、やはり自分はハガキ職人でも何でもない普通の人間です。ありがたいことに自分を職人だと褒めてくださる方がチラホラ居られますが、本来職人とは色んな番組をまたにかけてコンスタントに採用されている人。もしくは大喜利番組の視聴者コーナーで活躍できるような人。そこと比べたら雲泥の差。月とスッポン。天と地べた。
だから本来ならよな月でも自分のメールは読まれないほうが当たり前のはず。たまたま波長が合って、送りやすいテーマがあって…。色んな偶然が重なって今までやってこれたのだと思う。送り続けてる最中は職人気取りだったけど、いざ終わって時間が経つと自分のちっぽけさを痛感する。それでも「面白かったです」と言って頂けたのは本当に嬉しかった。一時期はその言葉を支えにして生きていました。本当にありがとうございました。
ダラダラ書いてしまったけど要約すると
「ハガキ素人からただの素人に戻った」
ということでございました。
ただ次にダイアンのラジオが始まれば間違いなくメールは送るつもりだし、その時はまたハガキ素人として頑張ろうかなと思っています。それまで自分なりにお笑いの幅を広げておかないとな…。
ここまで読んで頂きありがとうございました、
今日も良い1日になりますように。