人の見え方
先生ひどい人にしてごめんなさい。
先生は初めから変わってなかったんだね
「そっけない」「少し優しい」
「興味なさそう」「冷たい」
「中立でブレない」
今回の休職のために
初めて出会った先生の印象は会うたびに違う。
いわゆる急性期の頃は
誰彼構わず敵だと思ってしまっていた
信用した人に裏切られ、利用された結果
親切にしてくれる人のことも信用できなくなってしまっていた
話を聞いてくれている先生に対して
この人無責任だな〜もしかしてバイト?と疑うこともあった
今思えば、
初めて会った人の人生に関わる
ましてや
判断力の落ちている状態の人に無責任な発言はできない
医師として、人として真摯に向き合ってくれていたのではないかと思う
「急いで決める必要はないですよ」
「休職中はこういう過ごし方をしている人もいますが、
何もしなくてもいいし、好きなことをしてください」
と言葉は少ないが言葉を掛けてもらっていた
病状が落ち着いてからは
「どうしたいですか?」と聞いてくれていたのに
医者なのに何もアドバイスないの?
何のために受診してるのか分からない
お金儲け?
とまで思ってしまっていた
不満や不信感を口にしたり、
病院を変えたりと行動しなかったことが救い
心の病は内科疾患とアプローチは違う
先生の対応が浅く感じても
しっかりと様子を見て落ち着くのを待ってくれているよ
少し前の自分に教えてあげたい
何を信じて良いか分からなかったけど
口コミを見て決めた病院をまず信じてみていいんだよ
とにかく休んで 自分を責めないで
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