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安田登×渡辺祐真「はじめての漢詩」〜名詩の鑑賞と実作を通して親しむ〜第2回(動画)



開催当時のフライヤー


能楽師・安田登さんと作家・渡辺祐真さんによる「漢詩」の連続講座です。
漢詩は中国での長い歴史を持つだけではなく、菅原道真から夏目漱石に至るまで、多くの日本人によっても作られ、読み続けられてきました。
いわばもう一つの古典です。
漢詩にはいくつかのルールがありますが、それをおさえておけば、グッと身近になります。
今回の連続講座は、漢詩に馴染みがないという方に向けて、漢詩を読むことと作ることを通して、漢詩に親しんでいただきます。
今年1月に開催された同名の漢詩講座が大盛況だったことを受けて、連続講座として開講することになりました!
前回同様に、基本的なルールをおさえることはもちろん、更に漢詩の歴史やルールなどをより深掘り、そして、より多くの実作を試みます。
連続して参加していただければ効果抜群ですが、単発の参加でも十分楽しんでいただけます。
ぜひこの講座で、漢詩と出会ってください!


★出演者プロフィール★

●安田登(やすだ・のぼる)
1956年千葉県銚子市生まれ。能楽師のワキ方として活躍するかたわら、甲骨文字、シュメール語、論語、聖書、短歌、俳句等々、古今東西の「身体知」を駆使し、さまざまな活動を行う。著書に『あわいの力~「心の時代」の次を生きる』、コーヒーと一冊『イナンナの冥界下り』、『すごい論語』(以上、ミシマ社)、『異界を旅する能~ワキという存在』(ちくま文庫)、『能~650年続いた仕掛けとは』(新潮新書)など多数。隣町珈琲でも「論語と⾝体」「古事記から探る⽇本⼈の古層」「古典から読む未来」シリーズなど連続講座を多数開催。

●渡辺祐真(スケザネ)
1992年、東京都生まれ。作家・書評家。書評系YouTuberとして活動をはじめ、自身のチャンネル「スケザネ図書館」で、書評や書店の探訪、ゲストとの対談など多数の動画を展開し注目を集める。2022年4月から毎日新聞文芸時評担当。TBSラジオ「こねくと」レギュラー、TBSポッドキャスト「宮田愛萌と渡辺祐真のぷくぷくラジオ」パーソナリティー。著書に『物語のカギ』、共著に『吉田健一に就て』『左川ちか モダニズム詩の明星』など。編著に『みんなで読む源氏物語』、『あとがきはまだ 俵万智選歌集 』がある。

(本講座は2024年4月18日(木)に隣町珈琲にて開催されました。)


開催時の様子

※こちらの動画コンテンツは「隣町珈琲の本棚」の有料プランに入るとご覧いただけます。



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