目的意識の強すぎることが自慢の24歳。 ふとした瞬間に、心が動いて、 それを書きとめることが好きです。

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最近の記事

vs会食恐怖症のたたかい方

「会食恐怖症」について、ご存知だろうか。 外食をしたり、自分以外の誰かと食事をするような特定の場面で「食べられなくなってしまう」 そんな不思議な、一種の適応障害・不安障害なのだそうだ。 かくいう私も、会食恐怖症である。 普段は1食で2合のコメを平らげる大食いなのだが 、会食恐怖症が顔を出すと、たった3口が限界になる。 治ったと思えばたまにそうなることもあり、かれこれ14年の付き合いだ。 きっかけはほんの些細なことの積み重ね きっかけは、幼なじみ一家との旅行で、 夕飯の

    • 同じ花火を見上げながら、隣にいない彼を想った

      恋人同士じゃなくなって、友達同士になろうと私から言って1週間。 やむを得ない理由があっても、悲しいもんは悲しかった。 久しぶりに声を上げていっぱい泣いた。 そんな素敵な恋だった。 泣くのはこれで最後にしたいから、ここに宣言しておこう。 この土地に移り住んで6年目にして、初めてこの街の花火大会を楽しんだ。 大学時代は変に真面目すぎたので、みんなが花火大会に遊びに行く中、決まってシフトがスカスカになるバイト先に、毎年貢献していた。 事実私は人混みが嫌いだし、と思っていたけど、本

      • 誰だって、強い心が欲しいんだ

        今回の記事は今まででいちばん長い。 私自身が幸せに生きていくために考え抜いた答えを全て言語化したからだ。 テーマは『人として強くなるには』 もうちょっと上手くまとめたかったが、要約は一番下にいい感じにまとまったので、 もしよろしければ、そこの部分だけでも。 今人生からフェードアウトしたいと思うくらい落ち込んだ誰かに、 これからの人生もっと楽しみたい誰かに、 少しでも何か刺さってくれればいいなと思う。 職場の同僚に先日言われた。 「鱗さんは、強いんですよ。    、、、尊敬

        • 大好きだったから、彼と別れることを選んだ

          先日、大切な恋人が居る、と書いたばかりだが、 今日、その人と『恋人同士』でなくなった。 自分で決めたことだが、自然と涙が溢れてくるので、今の感情を文章化しておこうと思う。 人生の夏休みを貰った、この入院期間中、色んな本を読んで、そして色々な人と話した。 時間を持て余すことなく、自分の人生について考えた。 その結果、決めたことが3つ。 ①今の仕事を辞める時期を決める ②自分が今後、自分の幸せのために、本当にやりたいことをはっきりさせること ③地元に帰って、結婚・子育てが出来

          死にたくなったら命綱をつけて飛んでみろ

          なんともアイキャッチーなタイトルになってしまった。 くだらないかもしれないが、バンジージャンプの話をしながら、私の死生観について少し話したい。 「死にたい」と思うまで、人生に行き詰まってしまったことはあるだろうか。 当の私は、まだ一度もない。 しんどい、とはいくら思ったとしても、私は私の意思で人生を終わらせるようなことはしたくない。どうせ人生が早く終わるなら、自分が幸せのためにした選択の中で、偶然起きてしまった不慮の事故とかで死にたいと思っている。例えば、どうしても行きたか

          死にたくなったら命綱をつけて飛んでみろ

          どんなにクズな元彼にも、消したくない思い出はある

          少女漫画を沢山読んだからか、自分の恋愛事情に関して話したい気分になった。 私には、今、とてもとても大切な恋人がいる。その人は替えがきかなくなった存在で、好きを超えるが愛まではまだ早いと言うような、大事な人だ。本当に、よく見つかったと思うし、こんなにありがたいことは無い。 ただ、今の恋人に落ち着くまでは、他の記事で書いたように良くない遊びもしたもんだ。 それでも、唯一ちゃんと健全に出会って付き合って、ちゃんと恋した人がいる。ほとんど初めてできた彼氏。その元彼は、たった3ヶ月で

          どんなにクズな元彼にも、消したくない思い出はある

          親の愛が苦しかった。

          母は好きなのに、母が苦しいって、 おかしいですか。 私の人生の中で、いつも上手くいかない部分を、自分自身の目に明らかに晒すために書こうと思う。 私と親、特に母親との関係は、一見普通に見えて多分気持ち悪い。まあ、家族の形において「普通」なんてことはあるのかと思うのだが。 母に対するときが1番、心がぐちゃぐちゃになる。母に対しては、感謝も一際大きいが、罪悪感や重い鎖に繋がれているような感じも一際大きい。それが、24歳の今でも、まだうまく整理ができないほどに。 母といると、悪

          親の愛が苦しかった。

          出会い系アプリで自分を傷つけないコツ

          様々な目的で楽しまれ、使われる「マッチングアプリ」。その中でも圧倒的カジュアル層に気軽に親しまれるアプリの王道は『Tinder』だろう。 燃える炎を表すようなマークと、キャッチーな暖色のアイコンが印象的なこのアプリは、男女とも無料でフェアに使える出会い系マッチングサービスである。 一時期、モデルの水原希子さんがイメージキャラクターを勤める素敵なCMや、そのご本人と期間限定でマッチングできるかもというチャンスが話題になっていた。かく言う私も、たまたまSNSで流れてきたそのCM

          出会い系アプリで自分を傷つけないコツ

          "悪い子"になってみたかった【自分の真面目さに悩むあなたへ】

          ずっと真面目に生きてるだけじゃ、ね? この文章は、真面目であることをある種コンプレックスに感じている、私の同志がもしいらっしゃったら、 ぜひ最後まで読んで欲しい。 大学生の頃、それも2年生までは、それはそれは真面目な優等生だった。 小さい頃から、ピアノに水泳にバスケにと、習い事でほとんどフリーな日は無い子どもだった。 中学はお受験して私立に通わせてもらったし、 中高一貫だったはずなのに、わざわざより偏差値の高い県立高校に出た。大学は、「地方公務員」になることを目指す基準で

          "悪い子"になってみたかった【自分の真面目さに悩むあなたへ】

          未来が知れる能力あったら、欲しい?

          私の幼少期に、不思議な力があった話をしましょう。 知らないはずのことを知る子どもだった 子どもって、あっちの世界に近い存在だから、たまに不思議な力を持つって言いますよね。 私がそういう子どもだったらしいんです。 当の本人に、記憶は無いのですが、具体的な証拠が残ってしまっていたから何も反論はなくて。 今は自分が一番驚いているくらいなんですよ。 "①前は違う名前だったよね、わたし" お腹の中の赤ちゃんを、よくその時だけのニックネームで呼ぶことがあると思います。 私もその

          未来が知れる能力あったら、欲しい?

          自分の人生が少し濃いので、短編集を作ったら多分面白い。と、思う。

          こんばんは。病室から初めてこのnoteを書いております。鱗(うろこ)と名乗るものです。 同じ景色をひたすらに見続ける、北東向きの小さな部屋で、半径4歩の狭い日常を今だけ送っていて。 暇を持て余した結果、なにか文を綴ろうと思った迄です。 普段は明るく話し続ける、しがない営業職 今は諸事情あって痛みに耐えながら病室にいる私も、普段は会社にこもって、地域の企業に元気を与える営業職をしています。 "どうすれば、今向き合っている人を喜ばせることができるか"、ということしか考えられな

          自分の人生が少し濃いので、短編集を作ったら多分面白い。と、思う。