鳥木となり

はじめまして。食べること、イラストを描くのが好きです。2人の娘の母です。思い出したことや日々の記録を書いていこうと思います。

鳥木となり

はじめまして。食べること、イラストを描くのが好きです。2人の娘の母です。思い出したことや日々の記録を書いていこうと思います。

マガジン

  • 子どもとの生活

    育児の思い出や記録。

  • ラインスタンプの楽しみ

    ラインスタンプを作るまでの記録。

  • いつかの記憶

    ふと思い出した記憶のまとめ。

  • 暮らしと自分のこと

    日々の思ったこと、できごとの記録。

最近の記事

参観日に延長保育をしたのは娘一人だった【共働きエピソード】

今は、仕事をやめているのだけれど、 まだフルタイム、正社員で働いていた時のこと。 娘は年中さんで、その日は参観日でした。 通っていた保育園は、午前中が参観で、午後は延長保育もでき、そのまま給食を食べずに親と帰宅することもできるシステムでした。 午後から仕事を始めても、中途半端になるし、 延長保育をしたとしても、夕方にはお迎え。たった数時間の仕事をバタバタするよりも、そのままお休みにする親は多い傾向にありました。 いつもなら、私も1日お休みをとっていたけれど、その日はど

    • 初めてのLINEスタンプができた

      ずっと作りたかったLINEスタンプができました。 子どものラクガキから、始まったスタンプづくり。 子どもが、かしわ餅を手作りしたときに、広告の裏に書いていたキャラクターが基です。 スタンプにすれば、携帯を持ち始めた子どもが喜ぶかな!と思い付きは良かったのですが。 パソコンでイラストを描くのがまあ難しく。 登録にもあたふた。 やっと登録できました。 手作りのお菓子のほっとする感じと、和菓子のちんまりした感じをイメージして描いてみました。 子どもたちも喜んでくれて、LIN

      • ラインスタンプを作ろうと思ったきっかけ

        母に子ども達を預けたある日。 かしわ餅を作ったと、喜んで帰ってきました。 広告の裏にラクガキをした紙と、かしわ餅のお土産を持って。 そのラクガキがきっかけです。 ツヤツヤの白いお餅にこしあんが包まれた、小ぶりなかしわ餅は愛おしく、その夜に大事に食べました。 手作りのお菓子は、なんであんなにほっこりするんだろう。 子ども達が真剣に、お餅を丸めた様子を想像すると、心が和みます。 だけど、お菓子を子供と一緒に作るのはなかなかハード。 なるべく、計量が少なく、汚れにくいお菓子

        • 絵の具を重ねる

          祖父は多趣味だ。 その一つが油絵。 ずっと昔から祖父母の家には、祖父が書いた油絵が飾られている。 静物より風景を描くことが多く、年を重ねるごとにキャンパスのサイズは大きくなっていっている。 今は引っ越したのだけれど、昔の家の玄関にバラの絵があった。 赤とかピンクの派手なバラで、これまた派手な彫刻っぽい飾りがついた、金色の額縁に収まっていた。 玄関のたたきは一面に、艶のある丸い黒い石が埋め込まれていた。 日本的な構造の玄関だったのに、赤と黒のポップな、どこか異国風な玄関のイメ

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        • 子どもとの生活
          3本
        • ラインスタンプの楽しみ
          3本
        • いつかの記憶
          2本
        • 暮らしと自分のこと
          1本

        記事

          心の平安のヒントは、段ボールの工作

          娘が満面の笑みで、「じょうずにできた~!」と見せに来たのは、段ボールのお家だった。 ガムテープで扉をつけ、”うさちゃん”のお家だそう。 自信満々で説明してくれるのを聞くと、工夫を凝らした、多機能の家らしい。 フローリングに座って、ニコニコと眺めている。 自分の思い通りに出来上がった満足感、わたしも知ってるなあ。 他人がどう思っているかなんてどうでも良いんだよなあ。 古代の中国の哲学者、老子も言っている。 「自己満足は、心の平安の鍵だ。満足を知ることで、外界に振り回されず

          心の平安のヒントは、段ボールの工作

          ラインスタンプ作成が思ったより難しい

          娘のラクガキが可愛いかったので(親バカです)、ラインスタンプとして残そうと思ったのが始まり。 そして、ラクガキをササっと書いて、ササっと登録して、娘に「これ、ママが作ったんだよ、あなたのラクガキをもとに!」って サクッと言えると思っていた。 わたしは浅はかだった。 そもそもパソコンに、そこまで慣れていないし、ピクセルとか解像度とか知識ゼロ。 調べながらやっと、登録(申請)の手前までこぎつけた。 なのにまた、ピクセルどうのこうので、エラーとなる。 いったん休憩。かし

          ラインスタンプ作成が思ったより難しい

          温泉で「この子さみしそう」と肩をたたかれた話

          外国人のマダムだった。 温泉で、いきなり喋りかけられたのだ。 娘のことを「コノコ、サミシソウ。」と言った。 わたしには、二人娘がいる。 長女が4,5歳くらい、次女が2,3歳くらいの時だと思う。 あの頃、温泉が好きで、よく子どもと行っていた。 ワンオペで、温泉に行っても世話に忙しく、お湯で疲れがとれていたのかは、あやしい。 それでも、たっぷりとした熱い湯舟に肩までつかって、ふぅと一呼吸するのが、最高だった。 だって、普段のお風呂は足を曲げて、おもちゃが浮かぶ湯舟に子どもとギ

          温泉で「この子さみしそう」と肩をたたかれた話

          優雅にレモンを絞る

          わたしの祖母は紅茶が好きだ。 暑い夏にも、よく熱い紅茶を淹れてくれた。 今年の残暑はかなりひどい気がする。秋の気配なんてどこを探してもないみたい。 夏の外出から、キンと冷えた部屋に入ると、祖母の紅茶を思い出す。 子どものころ、夏休みに祖父母宅へ行くと、お決まりの遊びがあった。 それは、祖父が連れて行ってくれる町探検。 狭い小道や川沿いなんかを歩く。歩いているうちに、人の家の中庭に出てしまったり、会社のビルの屋上を覗いたりして、まあ楽しかった。 祖母はついては来ず、いつも家

          優雅にレモンを絞る

          “好き”に理由があっても、なくても

          誰しも気持ちがゆるむ、場所や一角、風景ってあると思う。 窓の外とか、コーヒーから立ち上る湯気とか、トイレとか。 そのラインナップに、”冷蔵庫の側面”がある。 ついでに、”洗面台の歯ブラシ置き場”も。 窓の外は、遠くの緑がきれいだし、コーヒーの湯気を見るのは、誰でもくつろぐ瞬間だろう。 トイレは、即座に完全な一人の空間になれて落ち着く。子どもが小さい頃は、よくトイレに逃避行した。 だけど、冷蔵庫の側面と歯ブラシ置き場は、気持ちがゆるむ理由が見当たらない。 トップ画がわが家

          “好き”に理由があっても、なくても

          【自己紹介】はじめてのnote

          こんにちは。となりです。 わたしについて 名前:となり  「隣に住む人」「近所の人」の気軽さや身近さで発信したいなと思っています。 家族構成:夫と二人の娘がいます。 好きなこと:最近、好きなことが分からず迷走中です。noteを始めるきっかけにもなりました。 苦手なこと:大人数での雑談、虫、ホラー映画 noteを始めたきっかけ 仕事、転勤、出産、育児、一般的といえるライフステージを経てきました。育児は現在も奮闘中です。 そして、ふと気づくと、自分のことがよく分か

          【自己紹介】はじめてのnote