1年後のソーダストリーム
ソーダストリームを使い始めて、1年近く経ちました。
1年使ってみての感想は「問題なく、良い」という感じでしょうか。
最初の頃は戸惑ったり、あれ?仕事が増えたかな?とモヤモヤしたことがありましたが、現在はペースがつかめており、良い感じです。
当初、朝オットが水筒入れて会社に持っていく炭酸水を、
「朝、作りたての炭酸水でなければならない」
と、決めつけてしまっていた。
そして、炭酸水は「予め冷やした水で作ることを推奨」であるため、夜寝る前に専用ボトルに水道水を満タンにして冷やしておかねばならない・・・そのためには、朝作った水をその日の夜に飲み切るペースで・・・と、自分でルールを作りすぎてしまった。
夕方以降の炭酸水の残量が気になったり、飲みたいのを我慢したり、水を冷やすのを忘れないようにしなければとプレッシャーになったり。
そもそも夏は、常に麦茶の残量を気にしながら生きているので、そこに「水」が加わって地味だけれどもイライラが増えていた。
ですが、「水筒に入れるのは作りたての炭酸水でなければならない」と思い込んでいたのは自分だけで、そこをこだわる必要はないとわかった途端、ずいぶん楽になりました。
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現在は、基本的に毎日1〜2回炭酸水を作っている。
当初は強炭酸が美味しいと思っていたけれども、ソーダストリームは泡のキメが細かい(気がする)ため、強炭酸ではなくても美味しいことに気づいたので、2プッシュくらいで作り、カートリッジは2ヶ月に1本くらいという感じ。
外出用や、災害時用のストックも兼ねて、ペットボトルの炭酸水も買っているけれども、頻度は以前の月2箱以上、から3ヶ月に1箱くらいになっている。
ペットボトルゴミは、当然ながらとても減って、これが一番のメリットです。
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デメリットは、ソーダストリーム自体には感じていない。
盲点だったのは、そもそものきっかけになった「炭酸水OKな水筒」が、ちょっと・・・ということ。
炭酸水に耐えられる、工夫された内部のコーティングなのだと思うのですが、これが、なかなか乾かない。
通常の水筒は帰宅して洗って、口を下に斜めに傾けて干しておけば、翌朝には乾いているんですけれども、この炭酸水用の水筒は、内部に水滴の状態で水が付着したまま(流れない)、ずっと濡れている。連休の時など、棚の上に干したままにしていて、3日後4日後でもまだ水滴が残っている、という具合。
乾燥スペースを占有する時間が長いし、衛生的にもウームという気もするし、この件についてはそれがストレスです。
他のメーカーの炭酸水OKな水筒はどうなのだろうか。