膀胱炎になった猫 その後
↑ のその後の話。
実は昨日の夕方ぐらいから、
ポテにまた膀胱炎の症状が出始めた。
元気がないのに、何度もトイレに行きたがる。
オシッコが出る部分をとにかく舐める。
トイレ以外でもオシッコをしようとする。
先々週、膀胱炎になって以来、
エサには気を付けていたのに。
もらった一週間分の薬も、ちゃんと朝晩飲ませたのに。
どうしてまた膀胱炎になるんだろう?
そして極めつきが、昨日21時過ぎのこと。
明らかにポテの様子がおかしくなった。
目が両目とも左右に揺れて、目が回っているのがはっきり分かった。
そのうえフラフラで、立つこともままならない様子。
これはヤバイ。
と、私たちは夫婦そろってどうしようか考えた。
夜間の救急病院に行った方が良いんじゃないか?
緊急の動物専門の窓口か何かに連絡した方が良いんじゃないか?
目が回るということは耳の病気かも?
とにかくネットでいろいろ調べてみても、どうしたら良いか分からず、
どうしようどうしようとアタフタしている間に、
ポテの様子(目が回る状態)が落ち着いた。
そして明日(今日)、私が仕事を休んで病院に連れて行くことにした。
夫は今月中に転勤の予定があり、休むのが難しいのだ。
そして今朝のこと。
ポテは意外にも元気で、普通にエサも食べた。
もしかしたら、病院に連れて行かなくても大丈夫じゃないか?
とも考えたけど、昨日の目の回ったポテの状態を見ている私は
そのまま仕事に行くことはできなかった。
動物病院に行くと、連休明けだからかとても混んでいた。
そして何故か、ポテ以外は全部ワンちゃんだった。
私はケージの中で震えるポテをなだめながら、診察の順番を待った。
一時間ほどでポテの順番が来て、診察室に入った。
ポテは点滴をして、膀胱炎と目が回らない注射も打ってもらった。
目が回った原因は分からないけど、耳には異常がないようだ。
とりあえずひと安心して帰宅した。
小さい頃から猫を飼っていて、
猫がいるのが当たり前の生活をして来たけど、
こんなに若いうち(まだ1歳)から何度も病気する猫はいなかった。
正直言えば経済的にも精神的にもしんどいけれど、
それでも命には代えられない。
ちなみに目が回る時に、目が上下に揺れる場合は、
脳の病気らしい。(こわい)
勉強にはなったけど、ポテがこんなことにならなければ
知らなくて済んだことだ。
でもひとまず、大丈夫で良かった。
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