旨くて痺れる辛さ!麻辣火鍋
辛いものはあまり得意ではないので、辛いものはそこまで好んで食べないし、激辛とかは全く食べられない。花椒の痺れる感じも苦手だったけど、こちらはだいぶ克服できてきた。
という感じなので、通勤途中に麻辣湯のお店があるけど、入る勇気がない。でも家だったら、辛すぎたら、中華スープで薄めるとかもできそうだし、麻辣湯ってどんなもんかな、と麻辣湯スープの素を買ってみた。
大阪にある「無限」という麻辣湯専門店のもの。
規定より湯量を多くし、さらに野菜から水分を出す作戦で、野菜もたっぷり入れて火鍋仕立てに。にんにくたっぷり、豚肉とホタテW使いにして、パクチーをどっさりトッピング。完全自分好みにカスタマイズ。
真っ赤なスープの色にビビったけど、食べられないほど激辛というわけではなかった。
そして、辛いは辛いし、痺れる感じもあるけれど、それよりも薬膳のようなスパイスの複雑な味わいが、結構クセになる。
クミンが配合されているようで、香りや後味に、若干カレーのような風味も感じられ、どことなく親しみを持てた。
しかし、ハイボールを甘く感じる程度には辛く、口の中の痛みを和らげるためグビグビ飲んでいたら、1瞬で500mlの缶が空いてしまった…。