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産後の身体を整えるために見落としがちな重要なこと
産後、お腹周りを引き締めたくなるけれど果たしてそれは正解なのか…と常識をうたがってみる。
というより、患者さんをみているとそれだけでは解決できないことも多いから、疑いたくもなるのです。
たしかに必要不可欠ではあるけれど他にも大事な要素があるのではないだろうか…という話。
産後5か月になろうとしている今、2人の育児に慣れが出てくると同時に自分の身体が気になってくるもので。
仕事では産後の患者さ
思いっきり背伸びをしてみる
身体を扱う仕事をしていると良く感じることがある。
足腰丈夫にに過ごすとは、詰まるところ、重力にどう勝つか、重力にどう負けずに生涯を過ごすかということだ。
産まれてから少しずつ重力に打ち勝って首が座り、立って歩けるようになる。
そして歳をとると重力に負けて腰が曲がり膝が曲がり歩きにくくなってくる。
その面で考えると、重力に抗うことが老いを食い止めることになる。
重力に抗せるのは筋肉だけだ。
たまには真上を見てみる
普通に生活していると、意外に目線より上を見ることは少ない。
少し目線を上げたところでちょっと背の高い人と話すとか、ちょっと高い所に手を伸ばす時とか。
もうすぐ4歳になる息子はよく空を飛ぶ飛行機を見つけて教えてくれる。
飛行機は私たちの頭上を飛び去っていく。
私は真上を見上げることになる。
下を見ることはあっても真上ってみないもんだなあ…
少し目線を上げるだけでは真上は見えない。
顎を上に突
たまには自分の足を眺めてみるのはどうですか
自分の足をじっくり眺めたことがあるだろうか。
足の甲はなんとなく見たことがあるかな。
もしかしたらネイルをする人なんかはしょっちゅう見ているかもしれない。
足の裏はどうだろうか。
ちょこっと、見てみるのはどうだろう。
私の足の裏は、お風呂上がりに保湿をしたはずなのにまあまあ乾燥している。
ちょっと外反母趾ぎみで、どちらかというと厚めかもしれない。
右足は踵の内側の方が皮膚が硬くて、左足は