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【RX 富田駿】茨城シクロクロス 茨城町涸沼自然公園野鳥の森ステージC4

レース前

機材

今シーズンからシクロクロスバイクのGIANT TCXで走る。

タイヤは元々完成車に付属していたMAXXIS ALL TERRANE TLR
空気圧はF1.70 R1.75 体重63kg

準備

ツールドおきなわまではロードバイクの練習がメインだが、
その合間に週1−2回基礎練習。グラベルロードの時と感覚がかなり違った。
一周できるようなコースは走れなかったが、飛び乗り降りや八の字、幕張MTBコースでのキャンバーや段差越えの練習を行った。
レース前はイナーメのアップオイルFor CXでマッサージ。試走は3周して苦手なポイントは戻って試走時間内は繰り返し練習した。

レース

コースは2.3kmで長い登り、降りがあるコース。
スタートからすぐに300mほどの登りがある。
テクニカルな区間もあるけれど、最初の登りも含めてフィジカルがあれば走れる箇所もあった。

73人がエントリー。ゼッケンは30番でスタート列は5列目。
C4は3周。涸沼はスタートとゴール地点が違うので実際は3.5周という感じ
スタートは舗装路の直線で右に曲がって登りに入る。
ここのコーナーで落車が起こることが多いらしいので、無理に突っ込みすぎずに登りで抜きに行く。前走者がコーナーで突っ込んで急ブレーキ。ヒヤッとしたがギリギリかわせてそこから何人か抜けた。先頭がギリギリ見えるくらいの位置10~15番手くらいまで上がれた。

そのまま細いコーナーの連続になり7−8名のパックで1周。大きなミスはなかったがところどころのポイントで少し離されて踏んで追いつくという感じを繰り返していた。

写真:しらいし様

舗装路区間で数人抜かすがそこで苦しくなってしまい、その後の登りでまた無理をしたら一気に踏めなくなってしまった。細いコーナーだったので抜かれないように走るが結局7−8人に抜かれてしまう。

写真:しらいし様

一度出し切ってしまうとそこからの回復が難しく、とにかく苦しいのもあって
雑な走りになってしまった。
最終周にも数人に抜かれてゴール。

リザルトと振り返り

28位/完走者58人
31:26:52 (TOPから2:34)

スキルが不足しているのはもちろんだがそれ以上に30分というレース時間で、
高強度を繰り返すフィジカル面の不足を感じた。
10月にもう一つ参加するレースがあるので、そこに出る時にはもう少し高強度の練習も積んでおきたい。また突っ込みすぎて垂れるということがないように気をつけたい。
たくさん応援いただき、また試走でもアドバイスいただき本当にありがとうございました。

写真:馬場様






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