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時間の捉え方について

うららです。

今回は時間の捉え方について考えていきたいと思います。

何かをしたい、充実した生活を送りたい。そう思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

皆さんは過ぎていく時間について考えながら動いていますか?私も2年程前までは仕事が忙しいことを理由に流されるように時間を過ごしていました。

果たしてそれで20年、30年経った時に、自分の人生に満足がいくのでしょうか。私はそうは思いません。時間とは人生において命の次に最も大事なものだと言っても過言ではないでしょう。その時間を考えないで過ごすことがいかに恐ろしいことか、重々理解して置くべきです。

さて、冒頭に書いたように、今回は時間の捉え方について説明していきます。時間の使い方や優先順位については後日書かせて貰いますので気になる方は良かったらフォローいただければ幸いです。

時間の捉え方としては、大きく3つに分けれます。

「プライベート」自分の為の時間

「セミプライベート」他の人と共有する時間

「パブリック」他人の為の時間

自分の1日を振り返って、あなたはどれだけ自分の為に時間を割いていますか?結論を言ってしまえば上の3つを意識するだけで生活スタイルは大分変わります。

2020年4月より、中小企業も含め残業についてはかなり取り締まりが厳しくなってきます。いわば残業に縛られる必要がない時代な訳です。にも関わらず残業を多くしている理由は何でしょうか。

仕事の量が多いから?定時で出来る限りの仕事をすればいいでしょう。そういう訳にもいかない?それは会社の責任です。あなたが抱え込む必要はありません。時間内に出来る限りの事を精一杯やる。それが現代社会のあるべき姿ではないでしょうか。

他人の為に働く仕事に多くの時間を掛けるのは非常に勿体ないです。勿論、これはあくまで仕事が「パブリック」の場合の考え方です。目的があっての仕事であればいくらでも時間を掛けて良いと思います。その仕事はお金が出なくても残業する程の価値がありますか?改めて良く考えてみてください。

お金が欲しいから残業をしている。そういう方もいると思いますが、そもそもこの記事を見ている人にそんな方はいないでしょう。

ここからは良く聞く例えです。

残業で疲れた身体と心を癒すために月に2.3回は週末キャバクラに行く。

悲しいサラリーマンは沢山います。私は一時期サラリーマンをしながらキャバクラの店長を務めていましたので、嫌と言うほどそんな人達を見てきました。そんな私も2年前は同じ部類でした。

時給2,000円のサラリーマンが1時間8,000円で2時間楽しむ。これだけで人生を8時間無駄にしています。更に言えば仕事で付き合わされているだけの関係と捉えればこの2時間も無駄と言いたいところです。

それでも若い女の子とお酒を飲みたい方へ。この「パブリック」だらけの時間を「プライベート」に替えてみましょう。

先ず、残業している時間を自分磨きの時間に変えます。それはトーク力を上げるでもお笑いのネタを考えるでも特技を極めるでもコミュニティを作るでも何でも良いです。歳の差があったとしても魅力があれば自ずと人は集まって来ます。

努力なくして得るものはなし。ただ、その努力を会社の為に使って得意気になっている方がいますが、物凄く哀れですよね。だって、その話を社外の人にしたところで誰にも評価されませんから。会社の為にいくら時間を使っても、狭い会社内で評価を得るだけで、それは自分の価値ではなく会社の価値です。

どうでしょうか。少しは心に響きましたか?

今までのマインドを変えていきましょう。「パブリック」から「プライベート」への転換。

ちなみに、私は「プライベート」「セミプライベート」「パブリック」を5:2:3で時間を割いています。

参考までに


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