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組み上げ | サビサビのスーパーカブをカッコよくレストアしたい vol.09

こんにちは ゆる〜いガレージライフを楽しんでいる ともぞう です。

《 今回のテーマ 》

今回はついに 「スーパーカブ車体の組み上げ」

前回、フレームの塗装が完了したスーパーカブ
ここまで来れば、あとは細かい部品を塗って組み上げていくだけです。

というわけで、その他部品をガンガン塗って組んでいきます

素人仕事なので基本は粗の目立たない艶消し黒を使用していきます。
スタンドもステップもホイールもサビサビなのでしっかりサビを落としてアラが目立たない艶消し黒で塗っていきます。
もちろんベアリングなんかは新品に交換

艶消しブラックで塗ったパーツ

エンジンも艶消しブラック

エンジンの塗装もボロボロなので、剥離剤を使って塗装を剥がしていきます。

剥離剤で面白いくらい塗装が剥がれてく

おおまかに塗装を削って、なんとなく綺麗になったエンジン。

なんとなく綺麗に塗装が剥がれたエンジン

艶消し塗料で丸ごと塗装。マスキングはするものの、分解もせずに丸塗り
プロの人が見たら怒られそうですが、まあ、艶消し塗料なのでなんとなく見れます。

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まるごと真っ黒に塗装

ブレーキは丁寧に

ブレーキは重要な部品なのでバラしてしっかりとメンテナンス。ブレーキ部品はブレーキシューも含めそのまま使いましたが、綺麗にしてグリスアップするだけで見違えるように動きが良くなります
メンテナンス大事です。

バラして綺麗にして組み上げしたブレーキ

車体の仮組

部品が揃ってきたら仮組していきます。
ちょっと姿が見えてきて嬉しい
銀色のリアサスが個人的にはかなりお気に入り。ノーマルより若干短くローダウン仕様です。
まるっとヘッドライト周りを取っ払ってバーハン仕様にしているので、イグニッションキーは左のサイドカバーに移動。カスタムバイクっぽくてカッコ良い。

塗装した部品をくっつけて仮組した車体

どんどん組んでいきます。フロントのベーツライトがなかなか良い具合。

スーパーカブらしい形になってきた

メーターやらの電気周り

メーターステーはアルミ板から切り出して取り付けていきます。
Amazonで1,500円ほどで購入したメーターは配線の説明も意味不明。全ての配線が「電源プラス」「電源マイナス」としか記載されていない・・・。
本来なら、ニュートラル、ウインカー左右、ハイビーム、パネルライト、アースなどとあるはずなのですが・・・。
しかたがないので解読しながら配線していきます。
ここまでひどいと良いネタになりますね。

あまりにひどいメーターの配線図

さらにメーターの文字盤の並行も出ていない始末。
写真でメーターが傾いて付いて見えるのは、切り出したステーがずれているのではなく、メーターの文字盤がずれているんです・・・・。
まあ、走りに関係ない細かいことは気にせず、ヨシとして組んでいきます。

文字盤が真っ直ぐついていないメーター

エンジン始動!!

そんなこんなで、配線と格闘しながらも無事組み上げ完了
残念ながらシートが発注から半年経過しても届かなかったため、破れたぼろぼろのシートのままですが、ひとまずエンジン掛かるとこまでは来た!!

とりあえず組み上げてエンジン始動!!

走れるようになった!!

そしてシートも届いて、一通り完成!!
ナンバーも取り付け、公道デビューの準備が整いました

ようやく走れる形になった
待望のテスト走行

カブなのでとても遅いですが、ようやく普通に走れる状態になりました。

というわけで今回はここまで。
次はスーパーカブに必要不可欠な「箱」を取り付けていきます。

前回の記事より間が空いてしまったのは、組み上がったら乗るのが楽しくてウロウロとあちこち走り回ってしまい更新できなかったのが原因です・・・。
申し訳ありません・・・。

《 今回の結論 》

組み立て始めると意外に早い!!

《 今回使用した主な道具 》

最後まで読んで頂きありがとうございました。

前回の記事はこちら↓

最初の記事はこちら↓


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